ネタバレ注意

名前;伊崎 蒼 (sou_isaki)


性別;♂


年齢;21歳


身長;182.5 cm


体重;77kg


性格; 大人やルールが嫌い(組のルールは守るが彼に法律は無い)
昔は繁華街でスリをしてお金を稼いでいた。稼いだお金は、路上生活者達に分け与えていた為、路上生活者達と仲が良い。
路上生活者には優しく、未だに路上生活を続ける人々にお金を寄付したり食料を寄付したりしている。

ラーメンが大好物で 、ラーメンを食べさせてくれる人=優しい人=良い人と思っている。
彼にとってはラーメンは1番のご馳走である。

子供達には優しく、路上生活を強いられている子供達にコンビニで買ったお菓子や、五百円玉を渡したりする。子供達から『伊崎さん』と呼ばれ尊敬されている。

表向き上では 、 子供達に『鉛筆工場の工場員』と伝えてある。 子供達にはこの世界を知られたくないため必死に隠している。

放浪癖が酷く、屋敷に帰ってこないことも多々。
他の組に裏切れば殺されることは知ってるので流石に他の組のテリトリーには行かない。

自分の事を助けてくれた人に対する感謝は忘れない。

組のことを蔑ろにすることが多く、組長に度々叱られている。彼の中で組という一集団の重要度は相当低い場所にあるらしい。

組; 不知火組 若頭


関係;

・神崎 四季
個人的に過去に世話をしてやりたいと思った路上生活者の1人。四季がお金が無く困っている時に、3万円を分け与えた事があった。
腹を刺された一件の事件で、四季のことを憎んでいる。彼女が自分から責任追及されるのを逃れるために逃げていると勘違いして居るので、四季を探し出し尋問し、話を聞き出すつもりである。

・瀬尾 弦之介
不知火組の組長で、13歳の時の伊崎の能力を見込んで拾った張本人。
伊崎も彼に対しては感謝しており、恩返しの為に組にいる。
伊崎にとっての理想であり、それは揺るがない。

・笹塚 聖良
不知火組に居た時知り合った同年代の少年。
「せーちゃん」と呼んでおりとても仲が良い様子。
聖良が何故か組を抜けてから、再会出来ては無いがもう一度会いたいと思っている。
幼い頃の回想にはだいたい彼が出てくる。
ただ少し嫉妬している。彼の事を光と称している。

武器;拳銃 サバイバルナイフ


✎︎ Upbringing___________

××××年 6月22日誕生

産まれて直ぐコインロッカーに入れられた。
所謂コインロッカーベイビーというもの。
母親は当時高校生で父親も母親と同じ年齢の高校生。生まれてから今迄親の顔を見た事が無い。

2歳 孤児院で生活していれば 60代の熟年夫婦に引き取られる。 熟年夫婦(伊崎家)に孫として育てられる事になり ここで人生が始まる。下の名前「蒼」が付けられる。

5歳 幼稚園児になり お母さんやお父さんが居ない事が普通じゃない事を知る。幼稚園に友達はおらず、ずっと一人だった。

11歳 小学校に入っても友達が出来なかった蒼は夫婦に迷惑をかけないようにと、近所の繁華街の青年らと仲良くなる。
暴力沙汰に関わるようになり、身体能力が元々高かった伊崎は、その他のヤンキーやチンピラ達よりも目立つようになる。

13歳 ヤクザ世界では有名だった、不知火組(しらぬいくみ)の 瀬尾 弦之介( せお けんのすけ)に組に誘われる。この時、まだ伊崎家に住んでいた為引越しは拒否し、組にのみ入った。
この時は、まだ武器も持たずに素手で戦っていた。
その時に組にいた同年代の少年、笹塚 聖良( ささづか せいら)と仲良くなる。

15歳 この時に育ててくれた熟年夫婦に迷惑をかけない様にと中学卒業後すぐに家を出る。
家を出た後、組の屋敷に住むようになる。

16歳 ある日気がつけば笹塚聖良が自分の目の前から消える。その後消息不明になり出会っていない。
瀬戸に出会い、瀬戸を助ける。(瀬戸が近所のチンピラに殴られそうになった所を助けた。)

19歳 路上生活をしていた神崎四季と出会い、困っていた神崎四季に3万円あげる。
神崎四季と仲良くなる。

20歳 5月 繁華街で通りがけの男(瀬戸の手下)に包丁で腹を刺される。その男に話を聞けば、四季に命令され腹に包丁を刺したと言う。それを初めは信じられず四季を探すが、四季はもう既に誘拐され警察に保護された後であり、それを伊崎が勘違いしたのか逃げたと解釈し、それから四季を憎んでいる。
同時期に瀬戸が失踪する。

21歳 8月 今までの功績を買われ、若頭へと昇格する。腕にタトゥーを入れる。

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