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新選組展を見に行ってきた

自分的に1番の見所だったのは、二番隊組長の永倉新八が京都大丸で陣羽織をチョッキに仕立てた直して、鳥羽・伏見の戦いとかで着てた実物を見られたのが、何とも感慨深いものがあった。

血糊も沢山付いててチョッキの内側には永倉新八直筆の記録みたいなのも書いてあって凄かった。

なんせ新選組隊士の中で永倉新八と斎藤一が自分の中で1・2を争うくらい好きなんですよね。

鳥羽・伏見の戦いは銃撃戦だったのに、刀一本で突撃する永倉新八って凄過ぎる。
そして、13人に居た幹部の中で最後まで生きてたのが永倉新八らしくて大正時代まで生きてたらしいですね。
戦では死ななかったってのは、本当に強かったんでしょう。

展示の殆どは書簡ばかりな印象で、その実物を見ても文字が全然読めないし、有料のイヤホンの説明のやつが600円とかだったから、それ借りた方がもっと良く知れたなと。

あと、3階の入り口の真ん中にどーんと展示されていた、【東照大権現】ってだけでっかく書いてある幟旗は凄い迫力だった。
暫く見入ってしまった。
それにも血糊が沢山付いてた。
なんだかよく分からないけど、何かがヒシヒシと伝わって来る感じだった。
あれはマジで凄かった。

内部は撮影禁止でした。

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