ニート時代に買ってよかったもの3選

※本記事で紹介されている商品リンクはAmazonアソシエイトのリンクを使用していることがあります。

ニートを1〜1.5年ほどやっていた時期がある。1番金がなかった時に、買ってよかったと思うものはきっと僕にとって必要不可欠なものなのだろう。


浄水器

いつからか、どこかの企業のマーケティングにのせられ、水を買うのが当たり前になっていた。

ただ、ニートになれば100円すら出すのがきつい。

そもそも、実家に住んでた時は水道水を普通に飲んでた。なので、水道水を飲もうと思ったが、なんとなく東京の水ってそのまま飲むのに抵抗があった。(※実際は東京都の水道水は安全に飲める)

水道水は、水道法に基づく水質基準に適合しておりますので、安心してそのままお飲みいただけます。

東京都水道局

そこで買ったのがこの浄水器だ。これを選んだ理由はベストセラーだったから。Amazonで買うときの決め手なんて大体これ。

実際約2年ほど使ってるが、体調壊すとか匂いが変とか故障したとか、そういった不満はない。

製品説明をみると、カートリッジ1本で2Lのペットボトル450本分まで使えるらしい。(交換目安はカートリッジの色を見て判断)

僕は1日2〜3Lくらい水を飲むのだが、1年使っても全然カートリッジの変化がなかった。

つまり、1日あたり約11円だ(4,000円÷365日)。これで、ペットボトルの水を買う金も時間も場所も節約できるのは安すぎる。

今もこの浄水器を使用している。(流石にカートリッジは交換した)

ちなみに、夏場は水をペットボトルに入れて冷蔵庫に冷やしておくのがおすすめ。僕は冷えた水が飲みたいが、夏場は水道水がぬるくなるので。

コーヒードリップパック

ニートの時って、とにかく日々の生活に潤いがない。なので、何かしら潤いを与えてくれる存在が必要だ。

毎日ちょっとした楽しみがないとどんどん心が廃れてくる。いき過ぎた節約の先にあるのは虚無だ。

なので、金がないなりの楽しみがほしいということで試したのが、コーヒーだ。

ただのコーヒーが楽しみかいって思うかもしれないが、水しか飲まない生活で、1日1杯違う飲み物を飲むだけ、アクセントが生まれ生活にハリが出る。心が浄化される。

結局、何事も緩急が大事なのかなと。

ペットボトルで買う金はなかったので、お湯を注ぐタイプのものを買った。
ただ、1番の理由は金というよりも、普通にこっちの方がうまいからだ。

うまいのはただお湯を注いだホットコーヒーではなく、急冷アイスコーヒーだ。コップに氷を入れといて、そこにコーヒーを注いで急冷させる。

このアイスコーヒーがまあ、うまい。市販のペットボトルやカフェのコーヒーとあんま変わんない(気がする)。

このアイスコーヒーと散歩のおかけでニート時代は病むことなくエンジョイできた。

ちなみに今はドトールのものを飲んでいる。

エアコンのつまりどり棒

今も昔も夏場は毎日エアコンをつけっぱなしにしてる。基本的に家にいるし、エコだのなんだの前に、普通に人が死ぬ温度だから。なので、ニートの時でもエアコンは唯一けちらなかった。

ただ、ある日ベッドでゴロゴロしてると、なんかシーツが水ぽいなって思った。ベッドの上を見るとエアコンの隙間から水が垂れてるのだ。

外のホースがつまり、冷却水がうまく排泄されず逆流してポタポタ落ちていたのだろう。

ホースのところを見ると、落ち葉とか色々ゴミが溜まっていた。だから、これ以降は定期的にベランダにあるホースの様子を伺っている。

もう、つまったらホースを叩こうがつまりが取れない。なので仕方なく買ったのがこれ。
実際やってみると、グボって音を出しながら泥水が出てきて解決した。

ただ、デメリットとして、先っぽが真っ直ぐのタイプだと若干使いづらかった。姿勢的に。

なので、少し高いが先端が2種類あるこれでも良いかも。

最後に

別に今回紹介した商品は買わなくてもいい。

ただ、

  • 生きる上で絶対必要なもの

  • 生活に潤いを与えてくれるもの

  • 命に関わること

これらには妥協しない方がいい。メンタル的にも身体的にもたなくなる。

経験者的には、メンタルでも身体でも病み始めてからでは遅い。なぜなら、まともじゃない状態で正常な判断はできないから、悪くなったらどんどん転がり落ちる。

なので、金を使うべきところとケチる箇所は見誤らないように今後もしていきたい。

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