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今日は陰性

子供の分のPCRテスト結果。小児科より「PCRテストの結果は午後にメールで送ります。」と言われたのが昨日。午後3時になっても連絡が来ない。電話したところ「ああ、検査結果出てますよ!陰性だけど、ちょっと受け取りに来る?紙あるから。メール...PDF...?まあ、直接来たらいいじゃない」ということで取りに行くことにした。またメールで間違いがあったり、やりとりに時間かけるよりも直接の方が早い。

私の分のPCRテスト結果は、頼んだ病院がけっこううっかりしているところでもあるので、PDFでもらっても間違いあったら嫌だなと受け取りに行きますと伝えてあったけれど、何故かメールで結果が来た(陰性)、それはありがたいけれど、必要な情報が記載していなかった。よってこれも結局は直接受け取りに行くことに。行って良かった。

最近ことあるごとに「完璧というものも人も無い。それを心に留めておいて!人は完璧じゃない。間違いを起こすものなんだ。」と自分の子供の父親に言われることが良くあるけれど、本当にそうだなあと感じる日々。

日本を出てより今まで、缶詰買ったらプルトップが取れちゃうので缶切りで開けないといけないことも良くあるし、きちんとチェックしてないと腐った野菜や果物、パッケージが空いてた品を掴むことも良くよくあったりするし、日本だと商品として不完全なものと定義されるであろう商品が、商品として並んでいるこの環境から学ぶことは多い。ちゃんとちゃあああんとチェックしないと、何事も。でも難しい。ちゃんとしていない自分がちゃんとするっていうのはちゃんと出来ないなあ。

今はPCRテスト結果を持って旅をしているけれど、近い将来はワクチンを打った人だけが旅出来るとかになったりするのだろうか。一度Covid-19に感染して治って抗体が出来たら、またはワクチンを打ったら安心と言えるんだろうか。身近でもう感染した人で、心の底の底はわからないけれど、私に話す際には「かかって治ってラッキー!もうかかる心配いらないから安心して旅出来るー(シャンパンのアイコンx10)!」などと言っている人もいるけど、東ヨーロッパ出身の友人たちは家族が感染して重篤になったり、亡くなっている人たちもいて。一人の友人はチェコの病院で働いているお母さん曰く最近は二度目の感染で来る人もいるとの由。今いるところがグローバルな、各国出身の人々が集まっているところなのでみんなの国の様子、家族の様子など聞いていると興味深い。オーストラリア、中国、シンガポールの出身の友人たちは今そこの国々ではかなり落ち着いていると言っていて。対策、環境、気質、運、何がどう影響して各国の感染率の差となっているのか。

いつになったら安心して人に会い、屈託無い交歓が出来るようになるのだろう。今日の結果は陰性だったけど、今度の結果はどうなのかもわからない。


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