隔離

只今隔離中。

住んでいた国から隔離の場所に行くまでの過程についてのノート。飛行機には30人ほどの乗客だった。2-4-2と席があって、真ん中の4つ席がほぼぽつぽつと埋まり、2座席並びのところはほぼいなかった。おかげさまで子供は3席使って横になって休むことが出来て助かった。建前は飛行中もずっとマスクをしていないとだけれど、ちゃんとしている人もちゃんとしてない人もごった混ぜでそれを注意するフライトアテンダントもいなかった。

隔離中は日に数回居場所確認(1回だけの日もあったかな)の知らせが届き、一日一回健康確認の質問が来る。それに正直に答えるも、まかやしの答えをするも当人の自由意志に寄っている。もうすぐ隔離が終わるけれど、今までビデオ通話(確信してくる側の顔は見えない)が来たのは一回のみ。7-10日目くらいのいつだか思い出せないけど、一回のみだったのは確か。なので、ビデオ通話が来ない場合は、登録したスマートフォンを家に置いて出かけたり、家族や友人に居場所確認を頼めばごまかせるのです。ごまかせてしまうのです。それをしてない人がいないとは言えないと思う。かく言う自分も、隣に住んでいる親族の家にお邪魔してしまった。マスクはしていても。そして、親族の家から居場所確認のボタンを押したりもしていた。不問だった。

隣くらいだったらGPSの誤差に入るのかなと思いつつ、これでいいのか水際対策??!!となんだかもやもや思った。

あ、只今隔離中って書いてたのは遥か昔。今はもう日本に出国した時の海外の国に戻っているのです。戻るのはほんと簡単だった。それについては次回に。


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