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私の作品の中ではこれが正解

(約 700文字の記事です。)

以前、Twitterで見かけた海外の映画監督のインタビュー動画で衝撃を受けたこと。詳細は忘れてしまい、探したけれど見つからなかったので記憶を頼りに書きます。

その監督は有名な人だったと思いますが、インタビューの中で、放映された作品に対してユーザーからのクレームがあったそうです。作品中のその時期のその場所の畑は金色じゃない、緑のはずだ、と。(注:記憶違いで色が逆かも知れません。)

そしてその監督はおよそこんなことを言いました。

確かにそうかも知れないね。でも、僕の作品の中ではこれが正解なんだ。

さらっと言ってのけた。かっこよかった。

クリエーターなら誰でも作品を褒められたい。けなされたい人などいない。けど、全体の何パーセントかの人は、とにかくあら探しをしてケチを付けて作者をおとしめることで満足する人がいるのも事実だ。悪質だが、それを楽しむ輩がいるのも事実だし、人が人の行為を制限するのは難しい。

だが、それが嫌だと言って自分自身の行動を変えてやりたいことをねじ曲げる必要はない。批判が嫌なのか創作活動が嫌なのか。これは明確に区別すべきだ。批判はブロックなどで受けなくすればいい。コメント機能をOFFにすればいい。興味のある人だけが付いてきてくれる。だから、創作活動が嫌でなければ、続けた方がいい。投稿プラットフォームを変える手もある。

自分の作品に満足することから始めよう。他人の意見はひとまずほっといて。あとは自分の活動に満足することだ。それがないなら意味がないし、他人からの自己承認欲求のために何かをやるのは、振り返ると虚しいだけだ。

自分の満足が一番大事。他人の意見は、必要かどうか判断してから決めればいい。ネットやSNSでまで気分を悪くする人と付き合う必要はないからね。

今回の創作活動は約30分(累積 約1,069時間)
(346回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊