弱点_1

noteの弱点

(約 1,900文字の記事です。)

普段は意識的にネガティブな情報発信は避けているが、しばらくnoteもブログも投稿をお休みして気付いたことがあったので。特にnoteについて。
noteを始めても止める人の多さがちょっと分かった気がしたので、メモ。

*インセンティブの少なさ

これが答え。要は投稿者にとってのメリットが極めて少ない。
1.「好き」の数か、
2. 有料記事の購入か、
3. サポート

の三択しかない。後者2つはかなり難しい。

で、好きも付かないとなると、「続ける理由がない」

だから止める。シンプルだ。

noteは、心理的なインセンティブも小さい。普通のブログならばGoogle解析で色々とアクセス解析ができる。戦略が練れる。結果が出れば嬉しいに決まっている。だがnoteではアクセス数くらいしかみられない。初めたてのユーザーでアクセス数が高いわけがない。だから、消沈しやすい。

*好きの数が何だってのさ?

これに気付くとますますやる気がなくなる。多い人は別にいい。実際に、私も多かったときにはやる気に溢れていた。だが、少なくなるのも早い。そもそもnoteの市場はそんなに広くない。知る人ぞ知る小さなコミュニティと思っていた方が「しっくりくる」のだ。最近でこそ知名度は上がってはいるが、アクティブユーザー数のうなぎ登りも、「ちょっと始めてみた」層に後押しされているだけだと思っている。「微妙だね」と言って離れている層のマイナス計算はされていないはずだから。

 *当たり前だが、運営は「運営にとって都合の良い情報しか流さない」

当たり前だ。株主総会でもない限り。わざわざ不利になる情報を流すメリットがない。今の時代、情報操作を考えない公平な何かなんて、ないと思った方がいい。それに対する嗅覚は持っておいた方がいい。判断基準は常に「自分自身の勘」というのは、正しい。+情報の確からしさ、だね。

*無料記事におけるnoteの価値は、よくわからない

ぶっちゃけ、ブログに面白おかしい記事を書いて集客してアドセンスで賃金化する方が楽しいだろう。インセンティブ=振込金額だから、単純明快。執筆者にとって最も分かりやすい。PV数=モチベーションだからだ。

だが、noteになると微妙だ。何万、何十万PVがあったからって、何?有料記事を1つも書いてなければ、インセンティブはゼロだ。あっても、売れなければ、やっぱりゼロだ。で、noteの意味は何?となる。同じなら、独自ドメインのあるブログに集客してアドセンスをインセンティブにした方が楽しいだろうと思う。

もちろんnoteでもAmazonアソシエイトは貼れるみたいだが、その程度だろう。だったらそれもブログに貼ればいいだけのことで。

そう考えると、

*noteで無料記事を書いてまで集客するメリットって、何だろうね?

って思ったのだよ。少し休んでみて感じた。もちろんお金が全てではないが、記事の執筆にも個人のプライベートな時間と労力とが費やされているわけだから、執筆者にとって、執筆体験のメリットがなければ「続けられない」、つまりいずれは沈黙なわけで。

現実問題、当ブログのアクセス解析のアクセス数と、noteからのアクセス数の比率ははっきりしている。

ぶっちゃけて言うと、noteは0.0x%程度。なので、実質ゼロだと思っても大差ない。

また、note自体のアクセス数も、ここ数日のお休みで半減した。だが、noteのアクセス数が半減したからと言って、私にどんな影響が出るかというと、ゼロなんだな(笑)つまり、どうでもいいってことなんだ。影響が出ないから。

*有料、無料のプラットフォームの差が大きすぎる

もちろん過去の有料記事の提供プラットフォームとしては活用できている。だが無料記事の活用方法が謎だ。微妙すぎる。執筆体験のメリットが少ない。今の私にとっては駄文置き場としてあるが、そもそも「駄文は公開しない」と決めると、途端にnoteの無料記事の存在価値がゼロになる。書くなら有料記事か、ブログか、の二択になる。そうなると、無料noteの存在価値がなくなる。今その状態。宙ぶらりん。

*noteの無料執筆記事は減るかも

現状、メリットがないので、ストレス発散の役目がない限り、noteの無料記事を書くメリットがない。なので、しばらく無料記事の執筆はお休みするかも知れません。書くメリットがない。どうせならブログの方がいいってことになっている。独自ドメインの価値が高まるから。


というわけで、沈黙が続くかもね。



今回の創作活動は約15分(累積 約1,215時間)
(370回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊