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ルーチンワークにもUpNoteが効果的

ルーチンワークは全ての手順や作業項目をリスト化できる。それをチェックリストとして運用すれば「迷わずに抜け漏れなく最速で」作業を終わらせることができる。何とも当たり前な話だが、そういう「当たり前」を馬鹿にしたり知ったかぶったりしたまま「自分のアクションにつなげないでいる」と、それを愚直にこなす人にあっという間に追い越される

そう、過去の自分の話だ。今の自分が過去の自分を一気に抜き去ったと感じた。

そしてその具体例として活用しているツールがUpNoteとTickTickだ。だが今回はUpNoteの話。

(約 3,000文字の記事です。)



スタートはスローだが回り出すと早い

例えばこれは、毎日BlenderのTips集を投稿するチャレンジ「Blenderの日替わり弁当」の投稿作業チェックリストの一部。


洗練された最短ステップを回していく

こんな感じで16ステップある。「たった16ステップくらい、何とかなるでしょ?」と思う人もいるだろう。だがこの16ステップは、何度も何度も手順を見直したり、前後を入れ替えたり、繰り返し同じアクセス先にはURLリンク化するなどしたりして洗練した「最短ステップの固まり」なのだ。これを洗練する、鍛え上げるためにも初手から「全部の作業手順」を明らかにする必要がある。

そして別のマガジン「Blenderの弁当箱」にも、似て非なる16ステップが存在する。そしてほぼ同時に作業するので、混乱や勘違いが起こりやすい。それを毎日ミスなく一発で作業など、不可能だ。集中力が削られ、やり直し手順に時間を奪われ、整合性がとれなくなってやり直しなど、想像するだけで恐ろしい😱

だからこそ完璧・完全・最短の手順書リストをしっかり整備したわけ。

画像の一部にはリンクがある。これらは毎日投稿する場合であっても毎回同じサイトにアクセスすることが分かったのでそのURLをリンク化している。なのでWordPressの管理画面すら開かない。ダイレクトに新タブで開く。

毎日投稿だが予約投稿をしてバッファを溜めていく必要があるので「今現在で最後の予約投稿日はいつ?」を最初に毎回確認する必要がある。そのために公開予約ページを毎回開くので、それもリンク化。

あとは「どのステップで何をどう考えて処理すればいいのか?」を徹底的に洗い出す。明日の自分に指導するのだ。なのであとは深く考えずに指示内容の通りに上から順に捌けば、次回の予約投稿が終わる。


全てはコンテンツの中身作りに集中するため

そうすることで脳みそを100%コンテンツ作りや情報収集に充てられる。作業手順は100%このリストに頼る。なので考えたり迷ったり判断したりする必要がない。上から順に捌く、これだけ。こうすることで脳のリソースをクリエイティブな事だけに使える。

この仕組みを作りたかった。そして想像以上にUpNoteが効いた。

UpNoteとWordPressは相性がいい

WordPressでは私はブロックエディタを使っている。本当はクラシックエディタが書きやすいのだろうが、グラフィカルな演出や機能利用のためにはレガシーなクラシックエディタではできないことが多い。なのでWordPressを始めた時からブロックエディタで行こうと決めていた。

そしてUpNoteもブロックエディタと同様にマークダウン記法と標準的なWeb機能が使える。なので両者で共通な項目が多いので使いやすい。

Webサーバ上のWordPress、ローカルPC内のUpNoteという感じだ。

どちらも記事を書く機能で共通しているものが多い。チェックリスト、中点リスト、数字リスト、打消し、マーカー、太字化、リンク化などなど。

そしてソースコード用にコードブロックも設置できる。これは右クリックから「ブロック内をコピー」が使える。なので毎回コピペで使い回すテンプレをこのコードブロックに書いておけばコピペも簡単。ついでにコピペ用のテンプレメモを用意すれば、あっという間にコピペ用資料集の完成。


最新再生、刃を研ぐ

こうやってどんどんと自分に必要なツール(情報)をUpNoteに集約し、自分の道具として洗練させている最中。使えば使うほど精度が上がる。昨日の自分よりも今日の、明日の自分のほうが最短手順で、最少時間で仕事ができる自信がある。

ツールの不具合はすぐに直す。そうすることで止血できる。明日には既存のツールを信じて迷わずに最短手順を果たすだけだ。

フランクリン・コヴィー氏の「7つの習慣」を思い出した。

手順書の手順のちょっと流れが悪いところを直したり、新たに発見した部分を例えばURLリンク化して追加したり、逆に不要な手順を打消し線で仮にパスするようにしたり。こうやって今の手順書を更に良くする。常に新しく生まれ変わらせ、常によりよい手順書に育てる。これが最新再生、刃を研ぐことに繋がる。

いつでも切れる包丁にしたければ毎日刃を研げばいい。その時間を惜しんでいては、いずれ切れ味の悪い包丁で非効率な料理をすることになる。

なので手順書を一度作ってしまえば効率的な作業を盲目的にこなせるし、そこで引っかかったらその日のうちにその手順書をメンテすれば刃を研いだことになる。明日はもっと効率よくその手順書をこなせる。

ルーチンワークではグルグル回せば回すほど、この差が効いてくる。

毎日こなすことだからこそ、その内容に目を向けたい。だからこそ無駄な判断や思考による作業の中断、これを避けたい。時間泥棒はどこにでもいる。なのでその手順書の中から時間泥棒を排除したい。それこそが「最も良い手順書」なのだろう。


ルーチンワークにもUpNoteが効果的

というわけでUpNote、かなりいいです。Evernoteでできなかった(やりたかった)ことが理想的にこなせるので、情報整理が進む進む😊エクスプローラーでHDD内のフォルダを探し回らなくなったことでどんなにサクサクと作業が進むようになったことか。第一、気分がいい👍

フォルダやファイルへの直リンクのワンクリックで作業が進むのが気持ちいいです。UpNote、皆様にもお勧めです~。


今回の創作活動は約45分(累積 約3,779時間)
(1,036回目のnote更新)

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