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ネットワーク回線を切り替えて高速化(ブラウザの反応がクイックに😊)

本日、自宅のネットワーク回線の切り替え完了。まだ旧回線は今月末まで使えるが、とりあえずMy PCのみ接続できる有線ネットワークだけは暫定で新回線に切り替えた。この投稿も新回線から。

といっても他人からすれば何の違いもない。私のインターネットにつながるまでの経路が変わっただけなので、インターネットの向こう側の読者の回線には何の影響もない。

つまり他人にとっては昨日までと何の違いもない。

変わったのはこちら側の回線速度。

(約 2,500文字の記事です。)


下り10倍速、上り50倍速😍

元々が結構細い回線だったのだが、その分激安でもあったのだが、今回のサービス終了に伴い回線を変更。結果、下りは10倍速、上りは驚きの50倍速になった。別次元である。

とはいえ、webにつながってやれることは何一つ変わらない。待ち時間が変わっただけだ。だがさすがにこれだけ変わると色々と気付いた事がある。忘れる前にメモ。

下りが10倍速って、とはいえ、情報送信サーバの帯域はたいてい制限されているのでスピードテスト=サーバレスポンスにならないことは周知の事実。だが回線が10倍も速くなると、体感でも色んなレスポンスのクイックさを感じるようになった。

例えばYouTube、コンテンツ自体に変化はないが、クリックしてから再生が始まるまでの時間がとてもクイックになった。最初は感動したが、よく考えると、コンテンツの質が変わったわけじゃない。なので、多分、この遅延については単なる「慣れ」で終わる。

もちろん早いほうがいいに決まってはいるが、でもそれだけだ。

これが致命的に何かに関わるか、といわれればそうでもない。0.1秒と0.5~0.8秒、何が違うといわれれば、う~ん……。

ただし利便性としては動画のシークバーの任意の場所をクリックしたときの動画の再開時間がかなり短くなった。この点はストレスが減った。だが同様に、これも慣れの範囲だろう。致命的な問題でもない。

だが早いことはいいことだ。

あとBlenderのアプデファイルのDLなど、10倍速か?とも思ったがそうでもなかった。ファイルサーバの転送速度制限がかかることがほとんどなので、高速回線=高速DLではない。実際に試したが、Blenderの場合は36Mbps程度で制限されていたので、さほどDLが高速になったとは感じないし、バックグラウンドでのDLなので、まぁ、多少早くなったかな?くらい。実際にはあまり影響がなかった。

大容量ファイルのDLでは、たいていはバックグラウンドで別作業をしながらDLするので、待ち時間は実は3分も10分もあまり大差ない。いつの間にか終わっている、この一点に尽きる。


上り50倍速は、色々と違う世界

だが上り速度については、劇的すぎた。例えば数百MBの動画ファイルをGoogleドライブにUPするとき、今まではアップロード50分待ちだったものが今では1分以内。さすがに劇的すぎる。まぁ計算通りだが。

これでWordPressのサーバ側の全ファイルバックアップからの復旧運用がかなりはかどる。レンタルサーバの地域で地震が発生するとも限らないわけで。ローカルPCにもバックアップはあっても全く困らない。むしろ安心。そして上り速度が速い=サーバデータ全滅時のロールバックの復活速度が「分」で終わることを意味する。これがほしかった。


もっと早く回線切り替えしておけばよかった

今回のこの日記では、意図的に元の回線と新回線について明記していない。ただし光回線ではないとだけ言っておく。もちろん光回線を引いたら全部解決だ。だがそれができない環境もあるわけよ。そんな中でコスパ最強でかつ回線速度が速いというものは、選択肢が限られる。だがそれをSNSでオススメするのははばかられたので、あとは推して知るべし。

光回線以外で使い放題で「回線速度がそこそこ出るサービス」は調べればすぐに辿り着くだろう。そんなに多くのサービスがあるわけじゃない。

ただし今の回線についてもいつまで使えるかは不明な点もあるので、おいそれとは皆にお勧めできない。これが理由で何のサービスなのかについては明言しないでおくことにした。ただ、現時点では割と快適。

とにかくコスパが最高😍

アップロード速度が爆速になったので、ネットワーク上のサーバに重要データのバックアップを考えることができるようになった。今後のデータ管理についても見直しが必要になったようだ。

ローカルとサーバのストレージの違い

回線の上下速度がある程度以上高速になると、ローカルPCとサーバ側のネットワークストレージ、これらの差が小さくなる。バックアップ手段としての色んな視点が変わる。

この「常にネットにつながっていることが当たり前」のこの時代、回線速度は実は地味に重要なのかも知れない。攻殻機動隊の時代にまた一歩近づいたのかも知れない。


もしオンラインのFPSゲームを100%楽しむならば、あるいは0.x秒単位のシビアな株取引ならば光回線が当たり前だろうが、それ以外の場合でも回線速度の速さは「キビキビとしたブラウザの動き」に関わると感じた。もちろん相応にPC性能が高いことも重要だが。

難しいのはその0.x秒の差が各自のアウトプットの質に関わるか?と言われるとケースバイケースというのが難しいところ。
もちろん早いにこしたことはない。

月額コストも重要

ただし時勢を考えるとコスパは大事だったりする。月額コストと回線速度を天秤にかけたとき、令和6年の今は光回線は必須ではなくなったと感じる。



今回の創作活動は約45分(累積 約3,740時間)
(1,007回目のnote更新)


読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊