Notionでライフログを付けて気がついたこと
(約 2,000文字の記事です。)
まず始めに。ライフログはNotionで付けなくてもいい。専用のアプリなどで記録しても構わない。ただ今回、私は分析の自由度からNotionを使ってライフログを付けてみようと思っただけだ。ほぼ一週間経過した感想を。
Notionはライフログ特化にはちょっと使いづらい
本音を言えばライフログ専用アプリの方が使いやすい(笑)色々と工夫してようやくライフログに使えるようになる。専用アプリには勝てない。だが分析手法がNotionではデータベースビューをタイムラインだったりカレンダーだったり、それらにフィルターやソートも加えられるので、割と自由に分析できる。この自由度は逆に専用アプリにはなかったりする。
なので個人的には自由気ままに分析できるNotionが気に入っている。とはいえ、仕組み作りが完了するまではやはり使いづらい。でもまぁ、使えなくはない。ビュー切り替えの利便性が上回る。
リレーショナルDBの罠「並べ替えできない仕様」
これはなんとかして欲しい。Notionの強みであるDBのうち、リレーショナルDBにした場合に、表示項目をユーザー指定で並べ替えできない。謎のランダムな並びになる。Webで調べてみたけれどこれは仕様らしい。これは早く対処して欲しい。
暫定対処方法としてはキーボードでキーワード入力&候補ポップアップからの選択しかない。
他にRDBでは項目の入力の遅延があってワンテンポ送れる。これがいや。そして並べ替え不能なストレスを緩和すべく、RDBは使わずに普通にマルチセレクトやセレクトで項目を選択入力するようにしている。
期間は1セル入力よりも「開始」と「終了」に分ける
最初は1セルで運用していたが、入力の時間を間違えて開始時間を調整すると終了の時間も自動でずれ込むのが使いにくかった。なので今回から2セルに分けた。三点リーダーからオプション指定すればタイムライン表示でも2セル指定で正常表示可能だ。
このように入力システムの面で不便な点は多少あるが工夫して回避するしかない。
次は分析して分かったこと。
気分転換のネットが「実は15~25分」だった
想像以上にだらけていた(笑)一仕事終えての気分転換、10分程度のつもりで、実は20分以上ネットをしていたという事実が多数。1つ2つじゃない、多数……。
気分転換のつもりなので、適当にだらだらと。無意味な時間を過ごしていたわけだ。それが5分10分ならいい。だが1回20分となると、1日何回休憩していたのだ?2時間はなくなっているわけだ。驚愕。
逆に「やりたくないけどやらなきゃ」は15分で片付けられていた
そして逆に、やりたくはないのだけれどやらないと片付かない物事に嫌々取り組んでみると、なんと15分程度で片付けられていた。
そう、気分転換のつもりで「やるべき事」に取り組むと、その時間だけで物事が一つ片付くのだ!チェックリストから1つ消え去るのだ。
この比較が意外だった。気分転換のつもりでネットするくらいならば、タスクリストから「やらなきゃ」を1つ選んで嫌々処理した方が、まだ前進できるのだ。
後から思ったことは、気分転換には体を動かした方がいい。掃除でもした方がマシだと分かった。少なくともwebで気分転換は時間的に非効率すぎた。今後に生かせる発見だった。
計画性が皆無(笑)
今回から、ライフログの項目に「計画的?」というチェックボックスを付けてみた。ONかOFFしかない。問答無用の仕打ちだ。
……、全滅でした(笑)The 衝動的無計画な日々。今後はこのチェックを如何にONにしていくべきかを考える必要がある。デジタルは残酷だ。2値しかなければ言い訳できない。
YesでなければNoであり、NoといえないならばYesなのだ。2値ワールド。
【まとめ】Notionを使いながら生活を見つめ直す
ライフログがNotionのベストな使い方だとは思わないが、Notionの使い方や何ができるかを考えるきっかけになる。さらには自分の生活を見つめ直すことにもなる。その過程での試行錯誤がNotionの使いこなしにつながっていく。
こうやって少しずつ使いながら、次第にワークフローやプロジェクトへの応用に利用していきたいと思っている。
今回の創作活動は約45分(累積 約2,322時間)
(601回目のnote更新)
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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊