朝型生活で自分を取り戻す
（約 2,200文字の記事です。）
朝型生活に変えてから2週間経つ。さすがに体もようやく慣れてきた。朝4時起きなので夜8時を越えるとさすがにもう眠くて仕方がない。
模索中のタスク管理ツールの使いこなしやプロジェクト管理ツールの実践的な使い方がだんだん分かってきた。近いうちに記事にする予定。
しかしこうやって計画的な毎日を過ごしてみると、今までが如何に怠惰で適当で直感的な生き方をしていたかがよく分かる（笑）それはそれで楽しかったが、いかんせん無計画なので行き当たりばったりだ。それでは達成できない事象もある。しっかりと計画的に取り組まないと成果を出せない領域がある。
でもそうやって計画的に取り組もうと思ってみると、意外なほどに自分の無知に気が付く。知れば知るほど「まだまだ足りない自分」が見えてくるのだ。学ぶべきことはたくさんある。
正直、時間の無駄をしていられない。
もしあのとき、自分が計画的な人間だったら、多分、仮想おしゃべりソフトを試そうとすら思っていなかっただろう。今振り返ってみても、やはり、無駄が多かった気がする。そして今は優先度の高いタスクが山積みで、それを一つずつ消化している状況なので、まだまだ忙しい。
誰がなんと言おうと、時間は有限だ。同じことをやるにしても夜中に眠い目をこすりながら2時間作業が、早朝作業で1時間未満で終わるという現実。脳のクロックは朝と夜で全然違う。脳は可変CPUなのだ（笑）
あと早朝に部屋の掃除をすると気分がスッキリする。窓全開にして、青空を眺めながら、朝の澄んだ空気を感じながら、部屋を眺める。部屋の中で気付いたところを1つだけ綺麗にする。いつの間にかキーボードもマウスもピカピカになっていた。マウスパッドの汚れも気になったので中性洗剤でゴシゴシ洗う。スッキリ。
一仕事を終えてレギュラーコーヒーで朝食タイム。
ゆったりとした時の流れ。
夜型生活では今頃に就寝だったか。世界が違う。
やはり朝型のほうが色々とはかどる。仮想空間おしゃべりツールを使っていたあの頃の生活が「異常」だったと思う。あの生活にもう戻ることはないだろうし、戻りたくない。
今はやるべきことがたくさん「見える化」できているので、それらをコツコツ片付けるだけだ。それに集中したい。必然的に「無駄か無駄でないか、今やるべきか、いつやるべきか、そもそもやらないのか」を取捨選択しなければならない。モラトリアムはもうできない。
現実逃避は、いずれ必ず現実に戻るときが来る。
そうなったときに苦しくなるだけだ。だからこそ、計画的に取り組んで、計画的に撃破する必要がある。それはつまり、現実と戦うということだ。
昔実践していたGTD、今はツールの力を借りてかなり理想的に実践できている。頭の中を全てInboxに書き出しておいて、定期的にInbox内のタスクを整理して振り分ける。いつやるのかを決める。あとはやるべきときが来たら、片付けるか延期するか、いったん中止にするかの判断を、毎日の最初に決めて実行するだけだ。単発タスクはそれで上手く回っている。
あとは計画的に実施すべきタスクの進捗を管理したり、依存関係を考慮して「延期できるのかできないのか（つまり今日中に何としても達成すべきか、リスケジュールするべきか）」それらの状況をみて1日のスケジュールを組み立てる。
ほらね、もう「無駄なこと」をやっている余裕がないのだ（笑）やるべきことが山ほどあって、どれからやるべきか、どれを死守すべきか、それと取り組む毎日なので、必死なのだ。そうやって前に進む。自分を成長させる。
もう、ぬるま湯に浸かってられない。馴れ合っていても成長できない。そうやって成長していく人と、そうでない人との差が広がる。これが自由な競争の結果につながっていく。
これが数年単位での蓄積で「超えられない壁」になっていく。
もちろん時間の使い方は自由だし、何が正解とも限らない。無駄に過ごした日々の中から、人生を決定付ける何かを見つけることもあるだろう。だが、いつかは目標を決めて動き出すときが来る。それは人によって違う。でもそうやって「動こう」と思ったときに取る行動パターンは大体一緒なのではないか？効率重視で計画的に動くという点で。
私は今、そういうタイミングになったのだろうと思う。だから過去の自分との価値感は、大きく変わった。
そして価値感の違う人とは相容れることはないだろう。そう決めるのも自由だし、取捨選択して欲しいものを求める時期も必要だと思っている。
今はそういう時期だと思う。
もう眠すぎて限界なので、今回は書き流しスタイルでこれにて終了。今日は夜更かししすぎた。
今回の創作活動は約30分（累積 約2,835時間）
（776回目のnote更新）
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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊