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お絵かきソフト「Rebelle」のススメ、AI絵との差別化(アナログ感)

(約 3,300文字の記事です。)

アナログ感覚な表現と使い心地のお絵描きツール「Rebelle 5 Pro」が、セール期間で定価の10分の1で販売中。このソフトは油絵と水彩画の表現力が他のお絵かきソフトと一線を画す、まさにアナログ表現をデジタルで行なうためのソフトだ。特に混色の結果が全然違う。(後述)

(2022/10/18 追記)
セール期間が延長中です。いつまでとは明言されておらず。セール中に買ったほうがお得ですよ~😊

セール期間が延長中!

当初のセール期間は10月13日 まで。ところが期限未定の延長中です。

私はDemo版を試し、いけると思ったので本日「Rebelle 5 Pro」製品版を1,650円で購入。

Rebelle 5 無印版もセール中は同価格なので勘違いしてはいけない。
買うべきはPro版だ。くどいが、Pro版をポチるように。

ついでに同時に試していた「Flame Painter 4」も1,650円で同時購入した。(後述)これは人によっては要/不要が別れるソフトだろうが、静止画で炎の表現が欲しい人や、きらびやかな表現を「お気軽に」表現したい人にはオススメできると思う。

CLIP STUDIO PAINTやPhotoshopでも出来なくはないだろうが効率やお手軽さがだいぶ違う。

なので将来的な可能性も含めて、価格も考慮して今のうちに買っておいた。また将来的に「霧・雲」の表現が欲しくなったときにもあとから追加でブラシパックを買えばあっさり表現できることもDemo版で確認した。

だが今はとりあえず本体ソフトのみ購入。


【要するに】大特価セールよ

定価が約1万6千円のペイントソフトが1,650円なのだ。本日までのセールで10分の1でのスペシャルプライス😍そういうことだ。キャンペーン期間は10日間あったが本日が最終日だ。だが今はまだセール期限延長中!

加法混色、減法混色

普通のお絵かきソフトは加法混色(例:RGB、混ぜるほど白くなる)のみだが、Rebelle 5 Proはさらに減法混色も選べる(例:絵の具の混色、混ぜるほど黒くなる)

(なおRebelle 5 無印版ではこの減法混色モードが使えない。Pro版でのみ使える。だからPro版を買うべきなのだ)

黄色と青を混ぜてみよう。

これはCLIP STUDIO PAINTの例。

中間色が何だかとてもくすんでいて不自然な色だ。これはCLIP STUDIO PAINTに限らずほとんどのペイントソフトの混色例だ。

そしてこれがRebelle 5 Proの例。

自然な緑色。青+黄=緑という、絵の具の混色具合をシミュレートしてくれるのがRebelle 5 Proの特徴だ。(無印版にはこの機能ははない)。

中間の色が違う。これが直感的か否かにも関わるし、仕上がりにも関わる。私としてはこの自然な色混ぜが気に入ったので、今回のセールで買った。

ちなみに2023年登場予定のCLIP STUDIO PAINT Ver. 2では無事に減法混色が実装予定です。
というのも1年くらい前に私はユーザーサポートの提案窓口にRebelleの減法混色を実装して欲しいと要望していたのです。要望の提出時には基本的に返信なし、と書かれていたのですが、当時のメッセージにはEメールで返信が届きました。そのときにはかなり前向きに検討するという返信だったので期待していましたが、だいぶ経ってようやく実装です。

(CLIP STUDIO PAINTが減法混色を導入してくるわけで、恐らくはPhotoshopもすぐに追従してくるでしょうね。お絵描きツールがようやく本当のデジタルになろうとしている。結構長かったような。AIによる絵とPhotoshopとレタッチは相性がいいから、そこに絵の具の混色で加筆できるというのはかなり使いやすい。ま、Photoshopで減法混色実装はまだアナウンスされていないからただの私の妄想ですが。)今後に期待。

Rebelle、お絵かきソフトとしては「他の機能」はほぼ皆無

もっとも、CLIP STUDIO PAINTが高性能すぎるだけで、Rebelleは良くも悪くもアナログな使い方をデジタルで表現しただけなので、あまり凝ったことはできない。機能的にはシンプルで、お絵描きができる、レイヤー分けができる、Undoができる、その程度だと思った方がいい。

本来、お絵描きにはそんなに高度な仕組みや機能が必要だったわけじゃない。例えばクレヨンと紙があれば、誰でもお絵描きができる。なのでキャンバスとそこに色が付く、これだけ機能していれば、基本的にはお絵描きできるはずなのだ。


AI絵との差別化(アナログ感)

これ、書き出すと長くなるので今回はあっさり目にします😊

Rebelle には筆使いが残る。綺麗なデジタル絵のようなグラデーションがほぼ不可能だ。どうしても塗りムラが出る。これが人間くささだ。個性だ。そして「人が描いた根拠」にもなる。対してCLIP STUDIO PAINTやPhotoshopの綺麗なグラデーションが効いた絵は無個性だ。Ver. 2で減法混色が実装されても、やはり滑らかなグラデーションは得意だろうが、筆の塗り跡が残るような色混ぜは苦手だろう。

そういう綺麗な絵は、もはやStable DiffusionやNovel AIに任せておけばいい。

これからは「アナログ感」のある絵が重要になる。
これは私の直感である。根拠はない。

囁くのよ、私のゴーストが。

そこにきてこの大セールのRebelle 5 Proの登場。
1,500円+税 = 1,650円
。破格である。

なので私のnoteの読者であってお絵描きに興味がある人は、できればPayPalで安全に、それが無理ならばクレカでもいいから、何とか今日のセール価格のうちにRebelle 5 Pro(くどいが、Pro版)を買った方がいい。

デジタルソフトで減法混色でお絵描きできるツールは滅多にない。他にも水彩画で水分量と乾燥の手法を使ってデジタル絵を作れるツールもまた他にないだろう。

今までのデジタル絵とは違う表現で個性を出す

今までのデジタル絵とは違う表現で個性を出したければ、Rebelleは要注目なソフトだ。それが今日中に買えば1,650円。おすすめします😊


Flame Painter 4 は「あれば便利」

これも無料のDemo版があるので試せばすぐに分かるが、要するに簡単に「割とカッコいい演出」ができるし、炎の表現が簡単にできる。
(flameは「」を意味する英単語)

以下が1分で試した例。The オシャレw

さらに有料ブラシの「ファジー」を買えば、雲や霧もかなり簡単にあっさりと「いい感じ」で描ける。(無料のDemo版で試せます。)

とはいえ私としては予算の都合上、ファジーの有料ブラシは今回はディスカウント無しなので見送って、Flame Painter 4 の本体のみを購入。

炎に関してはこんな感じ。マウスで5分で描ける。ペンタブで筆圧制御をすればもっと楽に緻密に制御できることだろう。

灰色の煙も描き足し、手前の炎を黄色過ぎないようにオレンジ色を加えたので割とリアル。合計で5分作業です😊

他にも例えば魔法などによって火を付けた感じにもできる。5分。ファンタジー小説の挿絵に使えそうだw あとは背景に建物の絵があれば。

このアナログ感、「手作業で絵を加筆しました」感がとても気に入っている😊 CGっぽくなくて、絵画っぽい感じ、アナログ感、泥臭さがいい。

ま、デジタルなので厳密にはComputer Generated (CG) ですが……。

他にもラインアートとして色々やれる。1分。

その他はもう公式サイトのYouTube動画を見たほうが早いし、無料のDemo版をDLして試したほうが早い。

なお無料のDemo版には日本語がないですが、製品版には日本語が追加されていて日本語を選択できます


【結論】今日中にRebelle 5 ProとFlame Painter 4を買うべし

日本時間は欧米時間よりも9時間ほど進んでいるので(UTC +9)、今日中ならばほぼこのセールに間に合うだろう。

ただし、なぜか激混みしていてここ数日は夜の8時~9時台にサーバダウンという悪夢があるので、サーバが正常動作して決済機能が使えるうちに購入した方がいいだろう。

できれば安全性を考えるならばPayPal決済をおすすめするが、サイトとしてはクレジットカードでも決済可能だ。もちろんあやしい決済システムではなくて知名度の高い信頼度の高い決済システムをサイト側で利用していので、クレカでも問題ないだろうが。この辺は各自の判断で。


今回の創作活動は約2時間30分(累積 約2,925時間)
(807回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊