熊田リベンジャーズ

「熊田曜子さんを救いたい」
ただ、その一心である

「何だこのタイトルは？」

「また怪文書を読ませる気か？」

読者の心根が手に取る様に伝わるし

渦中の事もあるので野暮も野暮である。

そして今回の［熊田リベンジャーズ］は

限りなく怪文書だと自認している

〜はじめに〜

「人生とは喜ばせ合戦だ」
これは中田敦彦のYouTube大学の動画内から
抜粋した金言である。

誰かがこの怪文書の意図を汲み取り
明日へと生きる糧になれば良い。

その為に私がnote内で愉快犯が如く、
読者の反応を楽しめれば御の字だし
喜ばせ合戦大成功である。

私たち日本人は別の世界線を行き来する様な
タイムリープ系のアニメ好きが多く
今日日のアニメ市場は熾烈な争いになっている。

読み手の皆さんの中には
こんな事を想像する人はいないだろうか？

「もし、このタイミングで何かのトリガーにより
過去や未来に移動出来たら…」と

仮に、それによって現代に戻ったら
どの様な変化が起きるのだろう？

そもそも現代に戻れる事が出来るのであれば
何も変化がない可能性が高い。

私は思う
今そのトリガーが発動して欲しい
凄惨な未来(今)を変えたい
現代に戻れなくてもいい
今まさに熊田曜子さんを救いたい

このnoteでは微力だが
熊田リベンジャーズの狼煙をあげよう

時は2005年

着エロとグラドル黄金世代が重なった奇跡の年

"磯山さやか "ほしのあき" 熊田曜子らを筆頭に

色んな意味で男性を盛り上げていた。

悩殺三竦みと呼ぶべきか
和製チャーリーズエンジェルズと
呼ぶべきかは悩ましいが本題とは離れるので
また別の機会に決めるとしよう。


その当時、中学生の私は
授業に部活に習い事のループに忙殺され
精神的に逃げ場を求めていた。
学生の時間軸は早く、
気付けば肌色の季節の到来
大人になった今では考えられないほどの
休暇の長さ、持て余す体力、性への渇望

親の居ぬ間にパソコンを立ち上げ
ひたすらピンクな画面に向かい自由研究である。

15年以上前の出来事なのに
昨夜見たスマホの映像より鮮明に
覚えてるのが恥ずかしいぐらいだ。

無料で見れる範囲の動画を
イナゴさながらに食い荒らし1週間も経たずに網羅し
行き場の無い色欲がネットを彷徨い

辿りついたのは芸能人のお宝画像倉庫(ポロリサイト)
蒸し暑さも相まって
色欲イナゴの私にはオアシスに感じた。

普段、TVで見ているタレントの画像を
漁るのはどこか犯罪めいた物を感じながらも
少年の右手のクリックは止まることはなく
事件は音もなく起こるのであった。


－「あれ？熊田曜子の画像(ポロリ)を見ようとしたら
パソコンの動きが急に遅くなったぞ…」

蛮行に蛮行を重ねた結果
父親のパソコンがウイルスに感染したのだ


もしかしたら熊田曜子のポロリ画像を見る前から
徐々に蝕んでいたのかもしれない

しかし大人になった今考えると
もしかしたら、父親もその一端を担う活動を
していたのかもしれない。

そんな考えにも及ばない私は
その日の晩に白状し
父親から後にも先にも無い前蹴りを食らった。

大人になった今振り返ると
もう二、三発貰っててもおかしくない筈だ…

腐っても息子だ
親は子に鬼にはなれないのが分かる。

あの日の出来事がきっかけで
熊田曜子を強く意識する様になった。
私は想像する…
あの日と全く同じ出来事が起きたら
過去に干渉するトリガーとなり、
世界線を移動する事が出来るのではないか？

過去改変することにより
未来を救いたい
過去を変えたら
熊田曜子は今の様な美ボディでは
なくなっているかもしれない

夫婦が幸せなら良い
熊田曜子の涙が
ポロリしなければそれで良い

いつの日か過去に干渉することが出来たら
この怪文書は恐らく消滅しているだろう…
だがそれで良い

熊田リベンジャーズを果たせるその日まで
私は今日も戦う

〜あとがき〜

最後まで怪文書を読んで貰い
大変嬉しく感じております。
この後書きは
投稿してから数日後に加筆したもので
改めて不出来な文章を修正しました。