擦文・オホーツク文化の交響曲: ところ遺跡の館
館の所在地域 ところ遺跡の館は、北海道オホーツク総合振興局管内の北見市に位置します。
北見市は、東西が約110kmに及び、北海道最大の市域(全国4番目)を有します。市内各地には、縄文時代からアイヌ文化期に至る迄の遺跡が数多く残されており、先史時代より狩猟採集社会が発展していたことが知られています。
現在、北見市は農業や漁業が盛んであり、タマネギや白花豆は日本一の生産量を誇り、ホタテも名産品として知られています。また、同館の所在する旧常呂町はカーリングのアスリートを多数輩出