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サステナブルな生き方、森の住人となった四角大輔さんに学ぶ。

「『命』は全部答えを知っている。」
乾いた土に水がスッと染み込むように入ってきた言葉。

参加した講義の中で、四角さんはこう続けた。

脳は書き換えられるから正しい判断でないことがある。
命は言葉を持っていない。
鳥肌とか違和感、衝動として伝えてくる。
心の声をしっかりと聞いてあげること。
それが正しい判断。

確かに今の人は頭で考えすぎている。
そう動くこと、発言することで後に起こる影響を想像したりする。
その結果、最初の思ったことにいろんなことを被せていく。
自分の気持ちを押し殺して沈黙したり、周りに合わせて行動したり。

(それがストレスになっているかは個人差がありそうだが。。。)

「もっと自分と対話を。」

この言葉が意味するのは綺麗事ではなく、自分を大切にする方法。
判断に迷ったときの一つの指針。

室内なのに爽快な風が吹き抜けた。

自分らしく生きるには自分の感覚を信じて正直に動くことが求められる。
自分を信じるってもしかしたら僕には一番難しいことかもしれない。
でも信じることができなければ、これからも満足することはきっとない。

この世の中、自分の心の声が聞こえている人ってどれくらいいるんだろ?
まずは囁きかもしれない声に、耳をすませてみることから始めたい。

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