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先輩との距離感を保つためにする行動

仲良くはなりたいと思う一方、あまりにも距離感が近すぎるのも避けたい。

こんな風に思う人って、けっこう多いのかなと思っています。

一昔のように「家族ぐるみのお付き合い」みたいなものは個人的にもちょっと控えたいんですが、だからといって他人行儀の表面的な付き合いで終わってしまうのも悲しいです。

今回はほどよい距離感を保ちつつ、活発的なコミニュケーションを図るために役立つ行動について書いていきます。

CIVILITY~礼儀正しく~

コミニュケーションを円滑に図るためには「誠実であること」が重要です。

誠実というと抽象的に聞こえてしまいますが、約束を守ったり、礼儀正しく接したり、小学校のときに習うようなことが身に付いていれば誠実性が高い人と言うことができます。

そのため相手に不快感を与えないようにお互いの距離感を縮めていくことも難しいことではありません。

変に自慢したり、威張ったりすることがない人と会話をしていると、心地良く感じるんですよね。

だからこそ、そのような人に自分自身が変わることで、他人から【仲良く成りたい人】と思ってもらえるようにもなります。

お互いにほど良い距離感を保つためにも、まずは自分が【ほど良い距離感を持って仲良く成りたい人】になってみるのが良いのではないでしょうか。

なお、最近話題の本の中で、CIVILITYというものがあります。

著者であるクリスティーン・ポラスさんはジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネスの准教授でもあり、活気ある職場づくりを目指して日々活動しています。

この本の中では特に、職場の生産性・満足度を上げるためには礼儀正しさが重要だと説いています。

・新しい仕事のチャンスが得られる
・幅広い人脈が広がる
・出世の可能性が上がる

このほかにもたくさんのメリットがあり、礼儀正しさは職場環境も改善できる万能のコアスキルですので、ぜひとも身に着けたいものです。

今回は【ほど良い距離感を保つためには礼儀正しさが大事】ということをお伝えしましたが、次回もみなさんの仕事や実生活で役立つようなことを紹介していきますので、もしよければお付き合い下さい。

今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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