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お金がなくても満足するには?

日々の生活資金を得るために、たくさんの方がそれぞれの形で働いています。

自分もその中の一人であり、決して多くはない額ではありますが、毎月の給料を得て生活しています。

特に今は年収○○円といった言葉や文字がいたるところで飛び交っており、まるで【年収が低ければだめな人】みたいに言われているみたいでちょっと憂鬱になってしまうことも少なくありません。

でも、とある研究によると年収は600万円前後を境に徐々に人生の満足度というものが伸び悩んでいくことが判明しています。

今回はこの矛盾を解説しつつ、お金がなくても豊かにいきていくための方法を書いていきます。

際限がないもの

お金は使おうと思えば思うほど、際限がなくなっていきますよね。

100均で売っているはさみや文房具も、お金をかければ数万円もするものだってあります。

それらに目を向けてしまうと、いくらお金があっても足りなくなってしまいますよね。

他にも家や車、洋服やアクセサリーまで幅広くあり、物にもりますが数億円になるものまであります。

しかし、これらを手にしても幸せになるんでしょうか。

自分はこれらの高級品のたぐいは手にしたことも目にしたこともありません。

せいぜい街中で走っている高級車とすれ違うくらいです。

本当に好きでほしいという人なら全然いいんですが、もしそれが見栄やプライドからくるものだったらもったいないなと思ってしまうんです。

では何が必要なのかというと、足ると知るってやつかなと思います。

自分には一応満足に動く手や足がありますし、雨風しのげる部屋だってある。

機能性のある服だっていくつか持っているし、貯金だってわずかではあるから無一文というわけでもない。

こういう風に考えていけば、年収にこだわらず生きていけるのかなって思ううです。

もちろんお金は自由への引換券ですので、選択肢が増える分あらたな発見を得ることができるでしょう。

でも闇雲に手にしても、本当に手にしたいものじゃなければいつか手放してしまうような気がします。

自分が本当に欲しいものっていうのは何だろう?

まずはここか問いかけることが大事だと思います。

借金があったりする場合は別ですが、年収が低いということでお悩みの方はこの考え方をお試ししてみるのはいかがでしょうか。

お役に立てていただければ幸いです。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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