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超計測会2022(池袋キューブオフ特別回)雑感

2022年10月10日(月・祝)、IKE・BIZ多目的ホールにてスピードキューブのイベント「超計測会2022」を行いました。池袋キューブオフの特別回として、大きな会場で終日のイベントを初めて開催しましたが参加者の皆様、楽しんでいただけましたでしょうか。
準備から当日の流れなど取り留めなく書いていこうと思います。

会場予約

大きい会場でなにかやってみたい、という動機で今回利用したIKE・BIZ多目的ホールの抽選に申し込みました。利用月の6ヶ月前に抽選なので申込みは5月くらいだったと思います。半年も先の予定はなかなか把握しづらかったのですが、10月10日は晴れの特異日ですし、大安だったので()まぁなんとかなるだろうと抽選に申し込み見事当選。
最近になって少なくない学生さんたちが授業日で来られないと分かり、次回から土日にしようと思いました…
個人的には翌日11日に娘の小学校の入試面接が入ってしまい結構しんどいスケジュールになってしまいました。二次会行きたかった…

会場レイアウト提出

会場の机椅子の設営及び撤収は会場施設が追加費用無くやってくれます。1ヶ月前までにレイアウト図を提出。ほぼ完璧に設営してくれたので、9時に鍵をもらって9時30分に受付開始でも特に問題ありませんでした。タイマーの設置は早めに来ていた参加者に手伝ってもらいましたが、とにかく座るところが最初から準備されているのは素晴らしいです。
閉会後も机椅子をそのままで帰ることができたのでとても楽でした。

受付人員

会場が大きいので流石に一人で受付から進行を全部やるのは厳しそうだと思い、うえしゅうさんと未yau知さんに朝の受付をお願いしました。朝早くから本当にありがとうございました。今回参加者数が設定した定員の半分くらいだったので、有人受付は10:30頃に終了し以降は無人受付(自分の名前にチェックしてもらい名札をつけてもらうようにお願いする紙を置いておきました)としました。参加費を無料にしたのでお金のやり取りもなく無人受付でも特別問題なかったように思います。

マイク

会場が広いので声を張るのはつらいと思い、マイクをオプションで2本借りました。1本で済んだのですが、マイクトラブルがあると進行がグダグダするので予備でもう1本用意しました。結果的にマイク1の調子が悪く、終始マイク2を使っていましたので正しい判断だったと思います。

記念品

普段の池袋キューブオフでは計測して結果を表示するだけなのですが、今回はなにか記念品を贈りたいと思い、メダルとトロフィーを用意しました。賞状は記念として素晴らしいのですが、諸々の結果が出てから手書きなり印刷なりで準備するのはコストが高いので今回は見送りました。
メダルとトロフィーは文字入れをしてもらいました。金額は明記しませんがちょっとしたオフ会でも許容できるような価格かな、と思います。

スクランブラ兼ジャッジの割当

最近の計測会では、同じ種目に参加する人でペアを作ってもらって(ペアは僕がその場で適当に組み合わせます)一人が競技、もう一人がスクランブラ兼ジャッジ、その後役割を交代してもらい、別のスクランブルを使って競技をしてもらっています。初参加の方やスクランブル兼ジャッジに不安がある人は別途競技だけやってもらう方式です。
とても効率が良いのですが、参加者数が少ない種目でも絶対に2グループ以上になってしまうのが欠点なので、今回は3BLD、2x2、Clock、Square-1は競技に参加しない方にスクランブラ兼ジャッジをやってもらい、1グループで競技を行えるよう事前に組み合わせを行いました。
なるべく均等に仕事(ジャッジ兼スクランブラ)が割り振られるように、参加種目数+1の仕事が限度となるようExcelをこねくり回しました。
正直なところこの作業は結構大変でしたし、当日欠席や棄権もあったので思ったほどうまく回りませんでした。次回終日の計測会をやる時はWCA大会と同様にスクランブラを別途専任で設けるのが良さそうだと思いました。

3x3x3 Bo1 トーナメント

おキョキュ会参加者から「あのトーナメントは結構面白い」と聞いて、パクらせていただきました。3x3x3計測結果の平均記録上位16名に参加の意向を聞いてまわり、くじ代わりの記録用紙を使って組み合わせを決めました。組み合わせと結果の表示は THE TOURNAMENTというシステムを使いました。

素晴らしい戦いばかりでした。おそらく両者がソルブを終えるまで静かに見守るのが良さそうなのですが初の試みで勝手が分からなかったので、次回は事前にどうすべきか考えてアナウンスしようと思います。

今回、事前説明全く無くトーナメント全てのスクランブラ兼ジャッジをmicah234さんとくろさきさんがやってくれました。本当に助かりました。ありがとうございました。

次回開催

参加者は想定より少なめでしたが、思っていたよりも面白かったのでまたやりたいです。今回開催してみてどんな役割が必要かおよそ分かったので次回は進行役含め協力者を募りたいと思います。
同じ会場だとまた6ヶ月先の抽選に参加することになり、年度が変わってしまいますので予定を立てるのが難しいのですが、来年のうちに開催できるよう企画します。超計測会2023、是非ご期待ください。

(協賛企業もよろしくおねがいします() https://store.smartship.co.jp )

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