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奮闘!【生後2ヶ月赤ちゃん】育児日記

こんにちは。にーなです。

赤ちゃんが産まれて2ヶ月目が経ち、もうすぐ3ヶ月目に突入しようとしています。その育児の中で起こった出来事や感じたことについて、まとめました。

特に、これから子育てを開始される方や、子育てをされている方は共感できる部分もあり、楽しんでいただけるのかなと思います。

①今までよりも沢山寝てくれる

新生児期や生後1ヶ月の頃は、寝るといっても少しずつで、「やっと寝てくれた」と思ったらすぐ起きてしまうの繰り返しでした。また、起きると泣いてしまうことも多かったので、親としてはとても疲弊してしまい、ベビーベッドから離れられない生活を送っていました。

2ヶ月目で感じたことは、今までよりもまとまって寝てくれることです。お腹が空いたり、眠くてぐずったりは頻繁ですが、お昼寝も2、3時間寝てくれたり、夜については4〜5時間くらいまとめて寝てくれることが多くなりました。

起きてもご機嫌な時間も多いので、私も少しだけですが、自分の時間も増え、夜にまとまって寝ることができるようになりました。

「睡眠不足から解消されるのはありがたい!」とよく眠ってもらえた日には、より一層赤ちゃんを褒めるようにしています。

赤ちゃんによって、個人差はあるかもしれませんが、少しまとまって寝てくれる赤ちゃんもいるのではないでしょうか。

②ミルクの飲みむらや遊び飲みが始まる

2ヶ月目に突入した時に困ったことといえば、ミルクの飲みむらや遊び飲みが始まったことです。うちの赤ちゃんは1回の授乳で140mlを目指していましたが、50mlなど、少し飲んだら嫌がることが出てきてしまい、(こんなに飲めないと痩せ細ってしまうんじゃないか)とハラハラしました。

(体は大きくなっているはずなのに、今までより、飲む量が減っている!)と心配になり、インターネット検索を沢山しました。この頃の赤ちゃんは満腹中枢が整ってきて、自分で飲む量を調整でき、飲みむらが出てくるとのことでした。

体が大きくなるはずの時期に飲まないと不安になりますよね。

幸いなことに、うちには赤ちゃん用のスケール(体重計)があり、体重を気軽に測ることができたので、体重曲線(母子手帳に載っている赤ちゃんの身長・体重増加の目安)の範囲内にあることを確認でき、心配しすぎずにすみました。

また、飲みむらだけではなく、赤ちゃんがミルクを飲んでいる時に、ミルクを飲むことに集中できず、周りをキョロキョロしてしまう遊び飲みが始まってしまい、授乳をするのが少し困難でした。

2週目後半になると、多少の飲みむらがありますが、飲む量が落ち着いてきました。あとは、親も多少の飲みむらには慣れてきたのか、いちいち不安になることも減り、授乳のしんどさが減ったと思います。

③おしゃべりが多くなる

1ヶ月から始まったクーイング(赤ちゃんが小鳥がさえずるような音を発すること)ですが、2ヶ月に入ると発する音が増えてきたり、声が大きくなってきました。1人でおしゃべりしているという時間も出てきて、笑顔も増えて、単純にとても可愛いです。

泣いてばかりの新生児期と比べるとご機嫌な時間も増えたことで、子の個人差があるかもしれませんが、だいぶお世話がしやすくなってきたと思います。

特に、泣いてばかりだと「どうしたんだろう」とか「泣き止ませなきゃ」と必死でしたが、ご機嫌な時間も増えてくると、泣いていても「泣いた姿も可愛いな」と余裕を持てるようになってきたのだと思います。

ただ、これから「魔の3ヶ月」。これからくるであろう「黄昏泣き」(赤ちゃんが夕方くらいの時間にぐずってしまうこと)や「夜泣き」が始まると思うとそんな余裕のある発言はできるのは今だけなのかもしれませんね。

④首が座り始める

2ヶ月も後半になると、首が安定してきたのを感じます。うちは特に「タミータイム」(首が座る練習として親が見ている上でうつ伏せにして、首が立ち上がるかを見る)を設けていなかったのですが、明らかに首が座ってきたのを感じます。

首の座りを感じる瞬間としては、抱っこした時に首がぐいと自分で持ち上がっているのを感じたり、ゲップさせている時にいつも首が前に倒れていたのに自力で持ち上がっている、また、チャイルドシートに載せている時に自分で首を安定させられているなどの時です。ちょっと感動します。

首が座っていない小さい赤ちゃんも可愛いのですが、首が座ると抱っこがしやすくなったり、寝返りや窒息の不安が少し減るので、お出かけがしやすくなることも期待でき、首が座るのは楽しみでもあります。

⑤母乳を断念すると決めた

出産直後から2ヶ月半くらいの時期まで、ミルク寄りの混合育児をしていました。

免疫やSIDS(乳幼児突然死症候群)といい、母乳育児を推奨している)や災害時(母乳の方が緊急に備えやすい)、コスト面からして母乳はあげたかったのですが、母乳が沢山出なかったのでいつもミルクを足す必要があり、母乳とミルクの混合で授乳の時間だけで30分はかかり、自分自身だいぶストレスに感じていました。

全く出ないわけではないので、母乳育児をしていく努力を、もっとしていれば(満足するまであげたり、欲しがる時に都度母乳)もっと出るようになったのかもしれないし、母乳外来に通い、母乳量を増やす努力することもできたのかもしれません。

ただ、私はどうしても2つの点が心配で、完母(完全母乳)になってしまうのを恐れており、ストレスでもありました。

完母に対する不安の1つ目は、自分しか授乳ができないという点。うちは旦那さんがテレワーク、育休を2ヶ月とってくれるという点から、ありがたいことに旦那さんもだいぶ育児に参加してもらえました。

私もできるだけ自分だけだと辛いので、旦那さんや親を頼れる状況でありたいと思っていました。甘い考えかもしれませんが、少しでも心の余裕が欲しいという点からミルク育児は必須でした。

完母に対する不安のもう1つは乳腺炎に対する恐怖感。「乳腺炎が辛い!」というお母さんの話を周りから嫌というほど聞いていたので、乳腺炎にだけはなりたくないし、できるだけ母乳量を調整したいと思っていました。

そういった経緯があり、母乳が少ししか出ないのと不安やストレスを感じることが多いことからミルク育児に切り替えていく決断をしました。母乳が全く出ないお母さんからしてみたら、贅沢な話かもしれません。

赤ちゃんに母乳をあげられないのは寂しいことですが、幸い、旦那も母親も私がストレスを感じないことが一番と言ってもらえたので、完ミに切り替えることを決断することができました。

まとめ

そんなこんなで、慌ただしく過ぎていった生後2ヶ月。もう少しで3ヶ月です。「魔の3か月」と言われることもあり、赤ちゃんもだんだん寝なくなってしまうだろうし、親としても余裕がない時間も増えることでしょう。

それでも生後2ヶ月目はともかく、沢山寝てくれるし、可愛い笑顔やお喋り、お散歩に一緒に行ってみたり、心落ち着く時間も大分多かったと思います。

赤ちゃんにもよると思いますが、自分の時間を作ることができたこと。睡眠を取れたことが大きく親の気持ちの余裕に繋がったのだと感じました。

3ヶ月目も恐らくかなり大変だと思いますが、今しかない1日1日を赤ちゃんの成長と可愛い姿を目に焼き付けつつ、できるだけ楽しみながら、手を抜けるところはゆるく、育児と向き合っていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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