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【疲れやすい人必読】疲れによい食品と簡単摂取方法まとめ

私はとても疲れやすい人です。

体力がなくて、週の後半はヘトヘトで仕事に行っています。『昔はこんなことなかったのにな。』と自分語りを始める人みたいに『前は金曜日も元気もりもりだった。』なんて。

私の自分語りはさておき、ちょっとだけでも元気な体にしたい!と熱望している人は、世の中、沢山いるのではないでしょうか?

この記事では『食生活の目線から疲れ対策をする』というテーマで書かせていただきました。
この記事を読んで、少しでも皆様の体力が回復しますように。

疲れによい食品6撰と簡単摂取方法

①【疲れによい食品】豚肉
豚肉に多く含まれるビタミンB1は糖質の代謝に必要な栄養素で、不足すると倦怠感などの原因になります。

ビタミンB1は発熱や過労時に多く使用されるため、疲れた時に不足しがちです。摂取することでエネルギー代謝に役立たせることができるので、疲労回復に効果的な栄養素です。

簡単摂取方法:豚キムチ
豚肉とキムチを炒めるだけでも簡単に作れます。実はキムチに含まれるカプサイシンにも、体をあたため、血行をよくすることで老廃物の排出を促し、疲労回復を助けます。豚肉とキムチ、両方の疲労回復効果が期待できそうですね。

③【疲れによい食品】梅干し
梅干しに含まれるクエン酸は、疲労物質である乳酸を体内で分解して、新陳代謝を促進してくれる働きをもっています。

簡単摂取方法:梅のおにぎり
コンビニでも気軽に手に入ります。たまのランチの主食を梅干しのおにぎりにしてみてはいかがでしょうか?野菜や海藻などと簡単に和えるのもおすすめです。

③【疲れによい食品】鶏むね肉
鶏むね肉に含まれるイミダペプチドは、抗酸化や疲労回復などの効果があるとされています。また、体内に発生した活性酸素を除去して、日常生活の疲れを防止します。

簡単摂取方法:サラダチキン
梅のおにぎり同様に、コンビニでも手に入ります。または蒸したり茹でたりして野菜と一緒に食べることで、合わせてビタミンも摂取でき、手軽に疲れ予防ができます。

④【疲れによい食品】カツオ
カツオには豚肉と同様にビタミンBが多く含まれています。またタウリンも多く含まれています。

肝臓が弱ると疲れやすくなるのですが、タウリンは肝臓を回復する効果が期待できるので、疲労回復に効果的なのです。
栄養ドリンクでもタウリン配合とよく聞きますね。

簡単摂取方法:カツオのたたきやカルパッチョ
お刺身やたたきで、生で食べると手軽に摂取することができます。
カルパッチョにしてサラダと一緒に食べると、ビタミンも摂取できるのでお勧めです。ヘルシーなので、ダイエット効果も。

⑤【疲れによい食品】レバー
レバーは鉄分が非常に豊富な食品です。鉄分はとることで酸素を全身に運び、疲労回復、体温調整などの効果に期待できます。

簡単摂取方法:レバニラやレバー串
今はコンビニで、レバーのお惣菜が手に入ります。煮てもおいしいのですがたくさんできてしまうので、家族に苦手な人がいれば、お惣菜のレバニラを買ってみたり、レバーの焼き鳥串を買ってみたり。
たまの食事に取り入れましょう。

⑥【疲れによい食品】緑黄色野菜
疲れやストレスにより、活性酸素が多く発生します。この活性酸素と戦う力が強いのが緑黄色野菜に含まれる抗酸化ビタミン、ビタミンA、E、Cです。

とくにおすすめなのは、抗酸化パワーの強いβカロテンです。このβカロテンを多く含むのがほうれん草、にんじん、カボチャなどの緑黄色野菜なのです。

簡単摂取方法:蒸し野菜サラダや野菜炒め
蒸し野菜は簡単ですね。電子レンジであたためて、ツナ缶と和えてもおいしいし手軽です。もちろんパプリカとかをざく切りにしてお肉とささっと炒めても手軽に摂取できます。ここで豚肉にすることで、ビタミンB1も摂取できて一挙両得ですね。

【疲れに良い食品と簡単摂取方法】まとめ

①豚肉:豚キムチ
②梅干し:梅のおにぎり
③鶏むね肉:サラダチキン
④カツオ:カツオのたたき、カルパッチョ
⑤レバー:レバニラ、レバー串
⑥緑黄色野菜:蒸し野菜サラダ、野菜炒め

この記事では、疲れに良い食品とその調理方法について、書かせていただきました。

もちろん、食生活以外にも運動、睡眠など生活の点で注意するべきことはたくさんあります。『これを食べてみる!』『疲れにいいんだって!』といの低いハードルであれば手軽だし、それが更においしいものであれば幸せ度も上がります。

ぜひ、少しでも疲れやすい!を打開したい人は、試してほしいです。

まずは食生活から。疲れにくい体めざしてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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