見出し画像

2023 11/19 趣味ってス・テ・キ

私はアイドルがとても好きである。

だが、オタク友達というものの作り方も分からず、昔から1人でライブハウスに行っていた。しかし、「好きなアイドルグループの素晴らしさ、ライブの楽しさを誰かに話したい!」という気持ちはあったので、いつもマッマにアイドルの話をしていた。そうしたら、気付かないうちにマッマもアイドルを好きになっていたのだ。

マッマはライブハウスが少し苦手でライブに出向くことは殆どしないので(俺もそんなに行っている訳ではないんです㌔アセアセ)行ったライブの感想を話したり、好きな曲を共有し合ったりしている。まさか自分の親とこんな風に趣味の話が出来るようになるだなんて、人生は何が起こるか分からないものである。

ライブの感想とチェキをマッマに送りつけるワイ(好きなアイドルグループさん公言しまくってるが恥ずかしいので謎に隠すムーブ)



推しメンの誕生日プレゼントを用意してくれるマッマ(ちなマッマとしっかり推し被り)


私はあまり、趣味が合う人と仲良くなったことがなかった。これはサブカル女アピールをしたい訳でも何でもなく、人と仲良くなるのに趣味が合う必要は全くない、と今まで生きてきて学んだのでそこは重要視していないし、同じ物が好きでもそのコンテンツに感じている魅力が人によって少し違ったりもするので、一概に趣味が合うから気が合う、とも言えなかったりする。



でも、このことがきっかけで、好きなことを人に話さないのが大きかった、ということにも気がついた。仲が良い人がハマっている趣味の話を聞いているうちに自分もどハマりする、というのは割とあることだと思う。だが、私はあまり人に趣味を共有したりする事もないので身内で趣味の輪が広まることが無かった。

趣味自体に興味が有る無いは関係無く、私は人が好きな物について話しているのを聞くのが好きだし、当たり前のことだが発信していたら同じ趣味の人と仲良くなれるものである。好きなものはある程度発信するのも良いよね、というお話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?