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2023 9/8

iPhoneケースに、1番好きなプリキュアのアクリルキーホルダーをつけた。スマホとキーホルダーがぶつかる音が少し煩わしい。だが、このカチャン、カチャン、という音が、私を少し強くさせている気がする。ブォンブォン、とデカい音を鳴らしながら走っているバイクみたいに。

1番好きなプリキュアのタトゥーを入れたい。マッマに、タトゥーだけは絶対にやめてほしいと言われている。20を過ぎているのだからそんなもん勝手に入れたら良いだろう、と思うかもしれないが、低収入で実家暮らしで一人暮らしの友達のアテがある訳でもないワイが、仮にタトゥーがきっかけで家を追い出されたりしたら、まあまあピンチなのである。だが、もし本当に追い出されてたとしても、知り合い片っ端から「家が無くなった、家事をするからちょっとの間住まわしてほしい」と言ったら1人ぐらいは住まわせてくれる気もするし、狭いワンルームで毎日もやしだけを食べる生活であれば、一人暮らしが出来なくもない。
即ち、私は何かしらに理由をつけて、リスクから逃げているだけなのである。

安定をとるか野望をとるか、どちらを選ぶのが正しいかなんてない。どちらも美しい。21歳、まだまだ希望はある!というか何歳になろうが希望はある。何とでもなるぞ。



女性は何歳であろうが美しくいようという姿勢が見えれば美しいと思っているので、アイドルが年齢を隠して活動する風潮、めっちゃキモい。年齢を隠すアイドルがキモいのでは無く、そうさせた若い女至上主義の社会がキモい。
皆さん、くれぐれも自分より年下の女性を「○歳?結構いってるんだね」と言う男性にはならないで下さい…。

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