見出し画像

フォロワーを増やす気がないTwitterの運用方針

前回、プロジェクト全体の概要をお伝えしましたが、今回はTwitterの運用方針について説明します。

Twitterを運用するというと、話題にあがるのは「いかにフォロワーを増やすか」というテーマではないでしょうか。確かにフォロワー数が多ければ、「なんとなくすごそう」みたいに思われる可能性もあがり、仕事を進めるうえで有利な面もあります。

ですが、あずきDesignWorksのTwitterではフォロワー数にはこだわらずにやっていこうと考えています。その一番の理由はしんどいからですw

元も子もないような理由ですが、真実です。フォロワー数を増やそうと思った場合、王道と言われているのが、役に立つことを投稿していくことです。知名度がそれほど高くない人にとって、おそらくこの方法は正解で、ほかの方法は思い付きませんw

おそらくフォロワーを増やしたいと思っている人の多くがその答えにいきついて、実践していると思います。そしてすでにそれをやり続けて結果を出している人もたくさんいます。

そうです。もう「役立つツイート」をする人は飽和状態であり、大御所みたいな人とも競争しなくてはいけません。これは2020年になってTwitterを始めたアラフォー夫婦には、難度が高すぎる挑戦です。

では、フォロワー数を増やすことを目的とせず、なんのためにTwitterを運用していくのかというと、夫婦の活動記録を公の場に残すためです。Twitterでは夫婦それぞれで別のアカウントを用意して、こしあん(妻)のアカウントでは、育児をテーマにした絵日記などをメインに投稿し、つぶあん(夫)のTwitterでは、こしあんが描いたイラストへのコメントや、こしあんが描くストックイラストのネタ提案などを行います。

こうやって公開することで、自分達に多少なりともプレッシャーをかけようという狙いがあります。夫婦のLINEなど、閉じられた場所でやり取りをしていてもいいのですが、誰かに見られているかもしれないという緊張感が、プロジェクトの継続につながると考えています。

また、つぶあんの振りにこしあんがどう応えるのか、みたいところを見せていくことで、第三者にもこのプロジェクトを楽しんでもらえるのではないかという思いもあります。さらに、PCで絵を描くことに慣れていないこしあんの成長の過程も見せることになり、エンターテインメントとして機能し、こしあんを応援してくれる人があらわれるのではないかという期待もあります。

具体的には、こしあんのアカウントで

・育児絵日記の投稿(イラスト)
・育児あるある、育児に関して思ったことの投稿(文章)
・PCでイラストを描くうえでの疑問点

などをつぶやいていきます。また、育児やイラストレーターとしての活動をやっていくなかで、これは役にたったとかそういうツイートがあったら、いいねをしつつリツイートもします。さらに、育児ネタをツイートしている人には共感したというコメントも書きますが、返信が必要になるような内容にはしません。
#フォロワー数が多い人にとっては負担になってしまうので

こんな感じでしばらく運用していきますが、ツイートのインプレッション数がほとんど伸びず、エンゲージメント率にも変化がないということであれば、やり方を修正していきます。果たしてどうなるのか、やっている本人も楽しみです! 適度なタイミングでまた経過を報告したいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?