ポケモンSVシーズン15最終769位R1966 模倣ディンカミラオス
はじめまして、つぶれたピカチュウと申します。
ポケモンSVが始まり、シーズン6から本格的にランクマに取り組み始め、シーズン15でようやく最終3桁を取る事ができたので、構築記事を残そうと思います。
(以下常体)
TN無限の剣製 最高最終R1966 769位
TNSaber Alter 最高19ちょっと 最終宇宙
TNアモーレ 最高1949 最終宇宙
ちょっとしたTN語りコーナー
アニメのFateという作品がとても好きで、中でも主人公の衛宮士郎というキャラクターが大好きです。アバターまでこだわりました。無限の剣製というのは衛宮士郎の固有結界の名前です。Saber AlterもFateのキャラクターです。ちなみにアモーレはSV始める時に普通に何となく決めただけです。
構築完成までの経緯
普段から仲良くさせてもらっていて、S14で最終61位を取ったグンサさんの構築をレンタルで使ったところ、とても使用感が良かったため、それを改良していく形で自分の構築とした。
グンサさんの構築記事
(https://t.co/AOSQDBNkvt)
彼の構築の軸はディンルーカミ水ラオスであるが、自分は少し不意打ち択に自信があり、普段から悪ウーラオスを使っていた。それもあり水流+アクジェのリーチよりも暗強+不意打ちのリーチのほうが魅力的だったため、水ウーラオスを悪ウーラオスに変えてディンルーハバカミ悪ラオスを軸とした。
彼の構築のディンカイサーフカミラオスはとても使用感が良かったため、ほぼそのまま使っていたが、本人も言う通りラティオスが諸説枠であった。
そこで、構築全体で重く、環境に増えていたママングライ系統に強いポケモンを考察していたところ、飛行テラかるわざ身代わり剣舞オオニューラを6体目として潜っていたが、最終日に日付が変わったあたりで、以下の2つの理由からオオニューラを解雇した。正直オオニューラ解雇が今期最終3桁に残れた理由だと思っている。
オオニューラ解雇の理由
・グライママンにほとんど当たらなくなったこと
・飛行テラス身代わり剣舞オオニューラは一応あくびガチグマにも強いはずだったのだが、初手ディンルーにテラスを切らされたあとだと、マジで世界一弱かったこと。
以上の理由から、テラス無しであくびガチグマにやれるポケモンとして、身代わり剣舞水オーガポンを採用とし、構築が完成した。
個体紹介
丸パクリポケモンPart1。シーズン11のうわっきーさんの調整を参考にしたグンサさんのディンルーを丸パクリした。あまりにも使用感が良く、初手の零度、地割れ、怯みなど下振れ要素はどうしても仕方がなかったが、あまりにも宇宙最強。ただ、最終日カタス外しすぎたことはちょっと根に持っている。
A特化カイリューの+1神速2回をHPフルのカイリューがほぼ耐える(99.22%)
丸パクリポケモンPart2。こちらも使用感がバグレベルに良かったので、グンサさんの構築のものをそのまま使っていた。
相手が地震神速ノーマルテラスカイリューだと分かれば、ミラーにおいてアンコから入ると文句なしの最強、ブリジュラスの流行によりほんの少しスケショカイリューが減っていたと個人的には感じていたため、かなり動かしやすかった。神のポケモン。
HB-A200パングロウーラの水流アクジェ確定耐え
HD-C187ハバカミのシャドボ確定耐え
ステロ2回+ゴルラでH4イーユイ確定1発
電磁波エアスラカイリューがだいたいS113なのでそれ抜き抜き
この調整のサーフゴーはゴツメアンコカイリュー、ディンルーと合わせて本当に使いやすかった。火力の鬼。周知の事実だがカイリューサフゴの並びはタイプの補完がとても良い。しかし、テラスが残っていないとパオジアン、ハバタクカミがかなりきついと個人的に感じた。晴れパのコータスにこいつを合わせてメガネパワージェムでステロを撒かせず倒したりもした。これにより晴れパの対策としてよく挙げられるブーツカイリューがいなくても晴れパに勝てることがよくあった。
丸パクリポケモンPart3。1度使うとガチでエナジーカミ使うなら最速瞑想痛み分けしか使えない体にされる。アシレーヌなどのアンコールを警戒する必要はあれど、大半の特殊ポケモンには瞑想痛み分けでだいたい勝てる。電気テラスを切れば電磁波カミ、タケルライコなどもおやつ。この構築ではディンルーにテラスを切ることが多いので、たくさん電気テラスを切っていたかと言われるとそうでもないが、テラスを残すとハッサムのバレパンを耐えたりいいことがたくさんあった。ただ唯一の欠点として、同速勝負は本当にしょーもない。同速負けた時は同速だよ〜って表示してほしい。あと最終日かいでんぱポリ2にめちゃくちゃ負けた。(個人的な願望、かいでんぱも電気テラスでなんとか無効にして欲しい)
A特化、S準速ブリジュラス抜き、余りH
ガチ硬すぎ強すぎポケモン。H振るだけでまじで硬い。ただ、後から出てくるフェアリーテラス持久力ブリジュラスだけには何が起きても勝てません。このポケモンを使う上で不意打ち択は切っても切り離せないが、序盤中盤はかなり不意打ち択の勝率が良く、調子に乗っていたら終盤不意打ち択の勝率が結構落ちた。ただ、負け筋を産む不意打ちの打ち方はしなかったのでそこは自分を褒めたい。
(例)襷削れたウーラオスとエナジーハバカミが残っていて、相手のラスト1体もエナジーハバカミの時、不意打ちを打って身代わりで試合がだいぶ終わるなど、負けに大きく繋がる場面
H16n-1
身代わりがC176(36+)振りガチグマの大地確定耐え
S:最速イーユイ抜き 余りAとB
この構築のラストピース。前述の通り身代わりオオニューラでグライママンをカモっていたが、テラスがなくなると死ぬほど弱く、役割対象のグライママンもいなくなってやることを失ったニートことオオニューラの代打で入ってきた。汎用性神。対あくびガチグマ性能神。この構築、もともとチョッキランド+アシレーヌみたいなのも結構キツかったからそれに対しても結構強くて本当に助かった。体感遅い炎オーガポンが特に増えていたので、対炎オーガポンも高い勝率を保てた。こいつを思いつかなかったら今期本当に勝てていない。水オーガポンは対カイリューが辛いことが多いが、ステロが撒いてあり、剣舞を積んである状況なら意外とごり押せることもあった。
基本選出
①ディンカミ+ラオスorオーガポン
BIG6のような構築にはだいたいこのように投げていた。だいたいディンルーに初手テラスを切り、好き放題したあとハバカミを通し、ラオスで勝ち切る(逆パターンもあり)。この選出をする上で、炎と水オーガポン、チョッキランドロスなどはハバカミを通す上で障壁となるので、ディンルーとウーラオスなどで優先的に削ることを意識していた。
②ディンカイサフゴ
対ドヒドディンルー、バレルママン、マイナーなどに投げていた。ディンルーカイリューサーフゴーという並びはBIG6のような構築に投げるにはパオの怯み、零度や様々な型のハバカミなどによりめちゃくちゃきつい。どちらかというと受け寄りの構築に多く投げていた。
③ウーラカミ@1(だいたいオーガポン)
タケルライコ、ハッサムなどが入っているサイクルに対してハバカミの電気テラスを温存したい時、初手ウーラオスから入っていた。
最後に
Special Thanks
前期の結果を残すことで自分の構築の基礎を作ってくれたグンサさん
最終日11時間も通話してくれたみずもくん
仲良くしてくれているいおりさん、かめさん、その他ランクマ仲間
1シーズン通してめちゃくちゃランクマ配信しててポチべ維持させてもらったレブロンさん、レブリスの皆さん
個体を提供してくれたくろさきch、同chリスナーさん
Twitterでリプとかくれた人
ここまで拙い文章でしたが読んで頂きありがとうございました!強いひとの構築を自分好みに改造することから始めましたが、結果が出て本当に嬉しいです。
これからももっと上の目標を目指して頑張ります!
質問、疑問などありましたら気軽にリプでもDMでも(@tsubu_pika)までお待ちしてます!
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