【出生前診断】②私が強く望んだこと

･･････････････････････････････････････････
様々なご意見があることも承知の上、
『出生前診断』の体験談を投稿しています。
抵抗がある方は閲覧をお控えください🙏
･･････････････････････････････････････････

こんにちは、つぼみです👩🏻
現在は数回に分けて
出生前診断 を受けるに至った経緯や
検査内容、心境などをお話ししています。

※現段階も検査は終わっておらず
　ほぼリアルタイムで投稿しています。

---

前回の続きです🌱
　

クアトロ検査の受診が決まり安心しつつも
つわりで眠れなかった14w1dの夜、
YouTubeやインスタグラムで初めて
リアルな体験談 をいくつか拝見しました。
　
　

改めて整理しておくと…
私が受けやすい環境にあることから
候補になっていたのは下記の３種類の検査です。

• クアトロ検査　¥15,000-

• NIPT(新型出生前診断)　¥150,000-

• 羊水検査　¥100,000〜200,000-(未確認)

※費用はあくまで私が検討した病院のものです。
　羊水検査はNIPT陽性後であれば無料の場合も。
　
　
そして補足ですが、
一言で “出生前診断” と言っても
「非確定的検査」と「確定的検査」の
2パターンに分かれています。

私が検討していた３種類の検査の中で
確定的検査は 羊水検査 のみ。
ただし、羊水検査は針をお腹から子宮に刺し
羊水を摂取する必要があることから
0.2〜0.3％ の確率で
流産や感染症等のリスク もあるそう。
(他２種類の非確定的検査は 採血のみ なので
胎児へのリスクはありません)

非確定的検査の的中率については
クアトロ検査 → 約80%
NIPT(新型出生前診断) → 約99%
といわれているようです。
※ネットで個人的に調べたものなので
　正確な情報と誤差があったらすみません🙇‍♀️

つまり、非確定的検査で陽性が出た場合 には
羊水検査 に進んで確定させることになります🤔

 

話は戻り。まずはYouTubeなどで
私が当時受けるつもりでいた
クアトロ検査 を経験された方々のお話を聞き
気になってしまったのは

『クアトロ検査は高齢であればあるほど
偽陽性(的)な結果が出る可能性が高い』
ということ。

(クアトロ検査は “陰性 or 陽性” というように
白黒はっきりとした結果は出ず、
胎児が染色体異常で産まれる確率を
年齢も加味したもので出す スタイル。
例えば、母体が35歳の場合は
ダウン症である可能性の基準値が1/295ですが
結果がそれより高い可能性
［極端に言えば1/294でも？］になれば
陽性と捉える場合もあるようです。)

そうなると、安心を得るどころか不安が募り
確定的検査(羊水検査)に進む 方が多いけど、
最終的には陰性が出て安心😮‍💨
となる例が多い印象でした。

その流れで私が知ることになったのが、
羊水検査のリアルな現場。

「エコーを見ながらお腹に針を刺して
赤ちゃんに刺さらないよう羊水を摂取する」

これが結構単純なことかと思っていたけど
針が子宮に入ってくることで
赤ちゃんはジタバタ動いたりするらしい。
だけど、針はよけてくれる。
どうしてジタバタするのか？針をよけるのか？
それは… 
怖がって逃げるから ですよね🥺 多分ね？←え

とは言え、最新のエコーは見えやすいし
先生もプロなので
赤ちゃんに針が刺さってしまうことは
本当に滅多にないらしい。

羊水検査を受けた赤ちゃんが可哀想とか
そういうことが言いたいわけじゃないんです。
がんばった赤ちゃんとお母さん、
本当に本当に尊敬します。

ただ、どうしても私の中で
“お腹の子に怖い思いをさせる検査”
というイメージが付いてしまった。
※実際、赤ちゃんたちの心境は不明ですし
　あくまでも個人的な感想です💧

思い込んだら止まらない私は…🫠
最終的に陰性なら、羊水検査は極力避けたい。
↓
偽陽性が出やすい非確定的検査は避けたい。
↓
より的中率が高いものを受けたい。
↓
私は クアトロ検査よりNIPT派！！

という思考に変化しました。
NIPTは基本的に陽性or陰性という結果の出方で
陰性の場合に限っては99.9％の的中率らしい😳

でももしクアトロ検査でスッキリできるなら
差額の135,000円をNIPTに費やさず
産まれた後の赤ちゃんに使ってあげられるな😢
と、費用面で躊躇したのも事実です。
しかしそれは結果論にしかならないわけで…

そして私は「高齢での偽陽性はあり得るけど
最終的にはきっと陰性だ！」と謎の自信があり💪⚡️
(いやそう信じたいだけか😳)

だから最終的に陰性！と仮定して。
安心を得るための検査として。
偽陽性で羊水検査を受けるのは極力避けたい！
それが、出生前診断を受けるにあたり
私が最も強く望むことになりました。

ここで私は夫に提案。
「クアトロ検査で偽陽性が出てしまって
しなくてもいい羊水検査するのを避けたいから
的中率が99％のNIPTに変更したい。
NIPTなら、偽陽性が出て羊水検査に進んでも
まだ仕方ないと私は思える。」

夫は私の気持ちに同意してくれました。
(数日後に少し揉めることになりますが…😓)
　

ちなみに NIPT(新型出生前診断) は
結果が出るまで時間がかかるため
検査時期がクアトロ検査より少し早めの
14w6dまでに受けるのが最適 らしく
↑この時点で14w2d😱
私は急いでMクリニックに
NIPTの予約が間に合うかを問い合わせました📞

(次回に続きます)