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2020.10.10 濾さないゴツコラキャンダ

いつもは、葉の繊維分を濾しとって、青汁部分のみで作るのですが、試しに濾すことなく繊維分も全て放り込んで作ってみた。
どれだけ繊維分が口触りや喉越しに影響するかが、気になる所でしたが、やはり予想通り、それなりにザラッとした感触はある。
特に、今回はレモングラスも投入したものだから、より硬い繊維が多く存在した。
ザラつく…とは言え、我慢できないほどでは無い。
繊維を濾し取らない場合は、ご飯多めにして全体的にドロっとした“まさにお粥”という様子にしたら良いと思う。ザラつく繊維分がとろみと一緒に口から喉を通り抜けて行くので、あまりザラつきも口に残らず良い。
今までのような、ご飯少なめのサラッとしたスープ状のだと、口に入れてから自分の歯や歯茎の奥の方でその繊維分を濾しとる形になり、繊維分が口の隅々にザラザラと残りとても不快。

濾し取らずに繊維分も全て使う場合には、硬い繊維のものは使わない。なるべく柔らかい葉を。しっかりミキサーにかける。ご飯を多めにしてしっかりとろみをつける…のがコツかと思う。

この濾さないゴツコラキャンダ、繊維質や栄養素も余さず摂るという事と…
なにより、濾すという作業が無くなるので、作る手間が大幅に削減され、手早く楽に作れる。これはかなり魅力的。

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