平凡なものしか持っていなくても、創り出せる世界一の力とは?

もっと、自分で納得できる仕事がしたい。

もっとクオリティの高い仕事がしたい。

そう思ってしまう心ってあるよね

逆に
昨日の自分より今日の自分の成長を大事にする

これって大事なことだけど
言うのは簡単、行うのは難しい

どうしても、理想の自分と
今の自分を比較して

自己嫌悪に陥る

なんでもっといい詞が書けないのかなあ
なんでこんな発想しかできないのかなあ
なんでもっと行動できないのかなあ
なんでもっと輝けないのかなあ
なんで世界一の作品が作れないのかなあ
なんで世界一の自分になれないのかなあ
なんでもっと高く、飛べないのかなあ

なんで
なんで

なんで

今までそう思ってきたことが良くあったけど
充実感とか
楽しさってのは

世界一の何かを創る中に
あるのではない気がする

というより
僕は

どうしようもない
欲の深い
傲慢な人間だから

例えば
ビートルズ並みの曲を作る能力があっても
イケダハヤト並みの文章能力があっても
ナポレオン並みのずば抜けた行動力
発想力、実行力、生命力があっても

僕は満足できない気がする


「なんで世界を救えないんだ。。。」


そういって、世界が一つになるその日まで
自己嫌悪し続ける
並外れたあほっぷりを
さらすに違いない

つまり、永遠に救われない。

でも
もし、こう考えるのなら
どうだろう

僕には並外れた作詞能力はない
でも、僕のできそこないだけど一生懸命書いた
詞や曲を見て、スキと言ってくれる人がいる

それってすごく幸せなことじゃないかな

僕に並外れた文章能力はない
でも、僕の少しまとはずれな文章だけど
相手を励まそうとして、一生懸命書いた文章に
共感して、元気になりましたといってくれる人がいる

それってすごく幸せなことだよね

並外れた
行動力がなくても
実行力がなくても
発想力
生命力がなくても

僕の尽くしたベストに
そっと一緒に喜んでくれる人がいる

そんな心の友がいる

それって
それってさ

すごく幸せなことだよね

だから、今、
例えずば抜けた何かがなくても
たとえ世界を救う
特効薬を見つけられなくても

一緒に笑ってくれる
温かい心があるなら

僕は世界一素晴らしい
絆という名の力を持っているって
ことじゃないかな

いつでも
魂の勝利を感じて生きてゆける

その絆の力を知って
感謝する心さえあれば
僕らは
永遠に輝いていける

どんなに長い旅だって
楽しみながら
行くことができる

僕は
世界で一番素晴らしい力を持つ
人と人の温もりを
僕は持っている

平凡な真剣さ
平凡な愛
そこに
ここにしかない強さが
宿る

僕は知っている
世界で一番素晴らしい存在は

僕が話して微笑む君の笑顔と

君が話して微笑む僕の笑顔の

命の中で輝く
温かな心だってことを

知っている



今日という日の
豊かさを知る心こそが
世界一富める人の
条件だということを

知っている

~~~

詩は以上になります
少しでも心動かされたなら
嬉しいです

投げ銭も歓迎♪

記事クオリティ
星3★★★

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