見出し画像

つくり手の人生と生活を、より豊かに。

はじめに

Goodpatchの国内クライアントワーク部門で、ゼネラルマネージャーとしてお仕事をさせていただいている大山と申します。今年は今日から始まるGoodpatch Design Advent Calenderのトップバッターとして記事を書かせていただくことになりました。

私自身は2020年の12月から、Goodpatchのデザインパートナー事業における日本国内でのクライアントワークを担当するDesign Divisionという組織のゼネラルマネージャーを担当させていただいてまして、今日でちょうど一年となります。

そんな日にどんな記事を書いたらいいのか、、、なかなかキーボードを叩く指が走らずに三日三晩ほど悩み続け、気づけば投稿日の前日の夜を迎えています。

そしてやっぱりこのメッセージを世の中に発信したいなと決めたテーマは、普段あまりフォーカスされることのないGoodpatchのクライアントワーク部門における事業運営やゼネラルマネージャーの仕事/役割をご紹介しつつ、僕自身がGoodpatchという会社を通じて実現したい事についてお伝えできればと思います。


Design Divisionについて

まず初めに、Goodpatchの日本国内のクライアントワークを担うデザインパートナー事業の部門となるDesign Division(以降、Design Div)についてご紹介をさせていただきます。

Design Divはデジタルプロダクト開発(UXデザイン・UIデザイン)を強みに置き、新規事業立ち上げ・ブランド構築・デザイン組織支援など、クライアントとして迎える企業のあらゆるビジネス課題の解決にコミットする事業です。クライアントと一緒に一つのチームとなり並走するデザインパートナーとして、アウトプットの納品だけでなく、クライアントの事業の成長やデザインの文化がクライアント組織に根付いていくことを目指しています。

※代表的な事例はこちらで紹介しております。

ビジネスモデルは、パートナーシップを組ませていただくクライアントから稼働に対するフィーをいただくモデルとなります。Design Divの事業規模は、年間二十数億円の業績目標と総勢約120名ほどに至っています。

組織の型はツリー型で

・取締役執行役員
・ゼネラルマネージャー
・デザインディレクター
・デザインリード
・メンバー

といった階層構造となっています。

組織としての秩序を保つための階層はあるものの、決してトップダウン型のヒエラルキー構造ではなく、個を尊重したボトムアップ型のカルチャーであり続けることを常日頃意識しています。


Design Divの事業運営とゼネラルマネージャーの役割

ゼネラルマネージャーの役割と聞いて、「何??」思う方がほとんどかもしれません。そしてそれは、概ね正しいとも思います。
ゼネラルマネージャーというのはあくまで肩書きなので、企業・事業によって役割や責任を持つ領域変わってくると思います。そしてGoodpatchでも、明確に言語化され定義されている訳ではありません。

一般的には「事業責任者として、業績に責任を持つ役割」と称される事が多いようで、僕個人の考えとしても、「事業のあらゆる事象と業績に責任を持つこと」だと捉えています。

具体的な業務を全てあげるとキリがないのですが、主に事業の現場運営に必要な判断や意思決定をしていると言いつつ、時に浮いてしまうボールを拾って然るべき場所にパスをしたり自分で対応したりというのが実情です。

▼具体的な業務例
・事業における戦略/戦術の設計と実行(事業計画及び戦略については経営陣及び管掌取締役がベースを設計)
・プロジェクトポートフォリオの設計(= どんなプロジェクトを実施するのか)
・プロジェクトプランの承認(= 提案内容や見積の承認)
・プロジェクトポートフォリオ構築のためのマーケティング及びセールス業務
・アサインメントの承認
・人員計画に基づく採用業務
・マネジメントチームの運営
・各種業務フローの設計/装着
・あらゆるトラブルシューティング

デザイン投資額(= 売上 ※Goodpatchでは売上の事を”顧客のデザイン投資額”と称しています。)や費用の管理、各種承認業務等もありますが、ここでは主要業務に留めます。

事業運営に関して、意外とかっちりやっているなという印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。基本方針としてまず、Design Divでは単純に「セールスがプロジェクトを獲得してきたから」メンバーをアサインしてプロジェクトを開始する、といった運営は行っていません。

カルチャーとして大切にしていることは、「我々自身がしっかりとパフォーマンスを発揮し、介在価値を提供できるか」をしっかりと問うことです。

その背景にあるのは、

・本質的な課題を設定できているか
・高い品質をもって、ユーザーそしてクライアントに価値を提供できるか
・パートナーとしてパフォーマンスを最大化できるか

という考え方です。

画像1

Goodpatchにご相談をいただくケースの特徴として、「高い品質」「自社では解決できない課題解決や価値創造」のための選択肢としてGoodpatchにご期待をいただいています。

その期待に応えるためには、上記の考え方を元にヒアリング段階からしっかりと期待に応えることができるプロジェクトのご提案ができるかどうかを協議・設計していくことが必要となります。そして事業として業績にコミットしていくためには、上記のカルチャーや考え方を尊重した上で、しっかりと計画と実行をマネジメントしていく必要があるのです。

※代表の土屋もクライアントワークについてこのように書いています。

Goodpatchのクライアントワークは、言われたものをただ作る受託でもなく、上流の戦略だけ関わるコンサルでもなく、広告に紐づくクリエイティブを作るエージェンシーでもない、クライアントの本質的なプロダクト課題にコミットし、パートナーとして並走しながらモノと体験価値を作り上げていき、そしてモノを作るだけではなくクライアントの社内にデザインを文化として根付かせるところまでをやる新しいタイプの仕事だと思っている。

代表の土屋のnote

Goodpatchという選択

画像2

ここからは少し個人のエピソードを交えさせていただきます。採用の面談や面接で「なぜGoodpatchで働こうと思ったんですか?」という質問をよくいただくので、もしかするとこの話を知っている方もいるかもしれません。

まずは僕自身がなぜGoodpatchという会社にジョインしたのかについてお話しさせていただきます。いくつか理由はあるのですが、ここでお伝えしたいことは一言のみです。


「つくり手の人生と生活を、より豊かにしたい。」


これはGoodpatchに入社を決めた時からずっと変わっていない僕のWillです。もっともっとデザイナー・エンジニアをはじめ、プロダクト作りに関わる人たちの社会に対するプレゼンスを上げていきたい、収入だったり地位だったり、生活の全てに関わる豊かさの総量を増やしていきたい、そう考えています。

画像3

なぜ「つくり手の人生と生活を、より豊かにしたい」のか、それは僕自身の人生とキャリアの過程で見つけた社会の不に紐づいています。

僕の実家は自営業で父が東京都大田区で塗装業を経営しています。俗にいうペンキ屋です。デザインの領域とは少し異なりますが、ものづくりに近しい技術を売りにする職業 = 職人の家系です。幼い頃から職人家系に育ち、キャリアの過程でも社会人になりたての時代には職人気質のスタッフが多数を占める映像制作会社で、プロデューサーとして育てていただきました。

そんな人生を経て気づいた事は、一部を除いて”ものづくり・デザイン・クリエイティブ”に関わる人々が、いかに過酷な環境で追い詰められながら仕事をしているのか、より介在価値を発揮できる方法があるのではないか、という事でした。(様々な捉え方や考えがあるとは思います。)
昨今の世の中では多くの状況が改善されつつある状態かと思いますが、まだまだ労働環境・立場・報酬・プロセス等に不がある事も目立ちます。

そんな世の中を、Goodpatchという会社を通じてであれば変えていけるのではないか?
「つくり手の人生と生活を、より豊かにしたい」ということを実現できるのではないか?

その可能性を信じて、自分の人生をGoodpatchという会社に懸けたいと思い入社を決め今に至っています。

なぜGoodpatchならできると思ったのかでいうと、

・本質を追求すること
・高品質を生み出すものづくりに向き合うこと
・クライアントとのパートナーシップを大切にすること
・人材と組織への投資を惜しまないこと

これらの考え方がカルチャーとして浸透していて、実際に現場で行われているレベルにあったことに環境としての驚きを感じると同時に、恋に落ちるような感覚で魅力を感じたからでした。直感的に他の会社とは違うと感じたのです。この辺りのお話は、先日行われた社員総会でもお話しさせていただきました。

画像4

2017年11月に入社をしてから今に至るまでの4年間にもたくさんの出来事がありましたが、志は変わらずWillに向かって突き進んできました。この4年間のお話はまたどこかで改めてさせていただければと思いますが、3年間のプレイヤー・マネージャーとしての経験を経て、Design Divのゼネラルマネージャーとしての機会を頂けたことは本当に嬉しく思っています。

ゼネラルマネージャーの役割は業績を担う同時に、多くのメンバー・マネージャー・その家族の人生と才能にも責任を負う立場でもあります。それは僕にとっては「つくり手の人生と生活を、より豊かにしたい。」に通じるミッションであり、最高にチャレンジングな環境を頂けていると感じています。

おわりに

本当はもっと事業運営のことだったり、マネジメントのことだったり、組織づくりのことだったり、お伝えしたいことはたくさんあったんですが、僕の文章力と収束力の無さのために非常に大味な文章になってしまったことをお詫びいたします。

これから寄稿してくれる多くのGoodpatchメンバーが、きっと素晴らしい文章で伝えてくれる事でしょう。

もっとこんな事を知りたい、これってどうなってるの、ちょっとお話ししたいんだけどなどなど、質問やメッセージなど大歓迎ですのでいつでもご連絡お待ちしています。Twitterはこちらです!もし良ければ覗いてみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?