どこまで行けば「合格」なのか
大学の時、卒業要件がいくつかあった。
第一に「単位がいくつ以上」というものがまずはあるんだけど、
その中に「評定平均がいくつ以上」というものがあった。
評定平均は成績の平均で、
確か4点満点で、各授業の評価がAだと4点、Bだと3点、Cだと2点、
Dが1点でEは落第(単位取れない)みたいな感じで
確かその当時の卒業要件は2点に届かないくらいだったと思う。
要は全部Cという評価を取れば無事卒業出来る、というものだ。
思う、というのも幸いにして
そのギリギリをせめぎ合って卒業し