NoMaps2019 ローカル•クリエイターズ•エキシビション展示で展示して感じた事/思った事

こんにちはTsubakiです。二回目の投稿です。

今回は、NoMapsに展示して来て、感じた事/思った事を書いていこうと思います。
※今回のNoMapsの様子は僕のTwitterのモーメントにまとまっています。

目次
①前置き
②展示して感じた事
③まとめ

①前置き
今回どういった経緯でNoMapsに展示する運びになったかという事からお話ししようと思います。

僕の所属しているゼミでは一昨年から先輩方がNoMapsに展示をしています。NoMapsは今年で4回目なので、第二回目からですね。
なので、半強制的に展示する形となりました。笑
※僕の所属しているゼミの活動はこちらから見れます。

今回展示した『CatHuntRat』ですが、実はTGSに向けて制作されていたものを展示させてもらいました。
学内でTGSの選抜チーム(ゲーム)を決めるコンテストがあり、そこで出てきたのが、『CatHuntRat』でした。
そして、最終発表が8/1でした。
結果は。。。。

残念ながら、選ばれなかったです。先生曰く惜しかったみたいですね。
まぁ、自分が思っている事としては、そもそもCatHuntRatだけで大学の展示スペース(4.5m×4.5m)を占領するがな!笑(3チーム/3ゲームが選抜された)

そんな事があって、そのコンテストの2か月後にNoMapsが控えており、最初書はNoMaps向けの別のVRゲームを考えていたのですが、先生とも話した結果、時間もないしせっかくだから、NoMapsにCatHuntRatを展示しよう!という事になりました。

②展示して感じた事
さて、本題です。来てくれるお客さんの印象は、世代層が広い!と、感じました。シニア層の方々も来てくれましたね。(”CatHuntRat”自体はやらなくて、見ているだけ)

そこで、NoMapsというイベントは大きいのだと改めて感じました。テレビ取材も受けました笑。
少し映っていましたね笑

また、一般の方々(VR界隈にいる人間以外と方々)にVRは体験したことがあるかという事を聞いていたのですが、大半が無いということでした。
VRはまだ一般には普及していないという事をここでも認識させられました。

色々話している中で、出てきた事を自分なりにまとめてみました。

・NoMapsというイベントには多くの世代の方々が来るから、シニア層に刺さるようなVRコンテンツを展示しても良いのかもしれない。
・シニア層は体験にお金を支払わない→テレビは巨大なメディアであり、無料で見れる物
・シニア層のような、新しいデバイスをなかなか使いこなせない方々を見捨てるの?→高齢者も使いやすい・親和性の高いサービスを届けるといいのでは?

シニア層は、若者が使うようなデバイスを使いこなせないから、使える若者を嫉妬しているような状況?
・シニア層に刺さるようなサービスを提供する→一般普及に繋がる?
・高齢者の孤独感を解消するようなサービスが必要となる。


また、CatHuntRatを展示して思った事としては、
・PVを作った事はよかった。ゲームイメージが伝わりやすく、ゲーム内容を説明しやすかった。
・子供への操作の説明は大変→ゲームに慣れている子はすぐに慣れた。
・子供は直感的に直ぐに遊ぶ。大人は理解しながら遊ぶ→特にVR側で、子供はすぐにのめり込んで遊びだす。大人は仕組みを理解してから、遊びだす。そんな印象を持ちました。
・ゲーム嫌いな大人は意外と多い

④まとめ

VR(XR)を一般普及させる事を考えた時に、ゲーム以外で未来を示したコンテンツを展示するのも重要だと感じました。

今回展示してよかったことは、フィードバック(楽しんでくれた事やこうすると良いという意見)を得る事が出来た事もそうなのですが、”NoMaps”という目的にもある通り、様々な人との出会いがあった事がとても良かったです。

改めて今回CatHutRatを遊んでくださった方・展示を手伝ってくれた方々もありがとうございます!
”CatHuntRat”をリリース出来る様に頑張ります!