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こころの中で生きる私の「お守り」

新型コロナウイルスの感染拡大が広まり、今年のTEEJ支援も中止に決まり
今まで簡単に予測できていたことすらも予測できなくなっているこの状況が、未だに慣れずに何とももどかしい。

この予測不可能な毎日が当たり前となった今、世の中の適応力に最近は冷静に驚いています。

TSUBAKIの事業展開に向けた活動も思うように進まず、焦りを感じることもありますが、DREAM‐Hackのみんなに刺激を受けながら今できることに取り組む毎日はとても新鮮です。

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こんにちは!
申し遅れましたが、TSUBAKI projectクルーのマナマヤ(尾嶋心)です。

1年前までは、同じ「こころ」という名前の人と出会った事はなかったのに、最近同じ名前の人が周りに増えて戸惑いが隠せません。笑

一周周って、「こころちゃん」と呼ばれると私じゃないのかもと反応しにくくなってきたので、是非皆さん「マナマヤ」と覚えてください。

そんな私ですが、最近は事業展開をするにあたって、TSUBAKIにできるTSUBAKIらしい支援とはどんなものだろうとよく考えています。

昨年行ったTEEJ支援は、みんなが大好きなTEEJの時にサリーを提供することで、大好きな1日をより楽しんでもらおうというものでした。

「人身売買」という一つの課題に取り組む上でも沢山の関わり方がありますが、私たちの関わり方はアフターケアの部分で、尚且つ+αの支援だったかと思います。

新規事業でもまた、アフターケアの部分の支援を検討していますが
現地調査もままならない中なのでまだまだ暫定止まりです。

ですがどんな形であれ、TSUBAKIらしい「楽しい」という感情を大切にできる支援に繋げていければいいなと個人的には考えています。

楽しいと感じた思い出の存在は、こころの中でしっかりと生きるお守りの様なものです。

皆さんにとってもそうなのではないでしょうか。

昨年のTEEJ支援の思い出は、
思うように活動が進まない今、それでも目の前にある活動を頑張る為の原動力となって私を支えてくれています。

上手くいかなくてもどかしい気持ちになったとしても、過去の思い出が今を頑張る理由を思い出させてくれます。

知らず知らずのうちに思い出は、こころの支えであるお守りになっているはずです。

この思い出を、新たな思い出に塗り替えていく楽しさを、人生の楽しさをもっともっと味わってほしい。

そしてそれが、未来へ繋げられるような良い思い出であり、良い影響を与える経験として生かす事ができたらいいな。

そう思っています。

今はまだ頭の中でぐるぐる考えることしかできていませんが、活動を進めていく中でシェルターで頑張る女の子達に心のお守りを届けられる存在にTSUBAKIがなれればいいなと思っている今日この頃です。

以上マナマヤでした!


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by TSUBAKI Project

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