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ネパールとは〜宗教編〜

こんにちは!谷口です!
最近、ganas開発メディアの方にこの「TSUBAKI Project」を取材していただきました。
2019年に行ったTEEJの様子や、ネパールの女な子たちにサリーを届けるために行ったクラウドファンディング期間中のことなど、私の言葉をきれいに文章にしてくださってます。
是非、見てください!

私は、ネパールの宗教についてお話させていただきます。
みなさん、ネパールはなんの宗教を信仰している人が多いかご存じですか?
ご存じの方も多いと思いますが、正解は、ヒンドゥー教です。

ヒンドゥー教の食事は、牛は神聖なものとされているため、基本的には牛肉は食べません。ネパールレストランに行くと、チキン、マトン(羊肉)が多いように思います。
一つ、不思議に思うのはネパールの首都カトマンズの車通りが多いところでさえも野良牛がいます。ネパール人のガイドさんによると、「牛乳を飲むために牛を飼育していたけど、もう乳が出なくなったから捨てた。」と言います。
牛を飼育するのもお金がかかってしまうので、自由にしてあげることが一番のいい方法だったのかもしれません。

そしてまた、TSUBAKI Projectとして性的被害に遭った女性たちが輝く舞台を提供する日でもある「TEEJ」も本来はヒンドゥー教のお祭りです。
そして、多くの女性はTEEJの日に「真っ赤」なサリーを新調します。これは、ヒンドゥー教の神様「シヴァ」が赤を好んだからと聞いたことがあります。
このシヴァ神は最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人だそうです。ちなみに、ネパールでは人の数より、神々の数の方が多いと言われているほど神の数が多いそうです。よっぽどこのシヴァ神の影響力は大きそうですね。

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