些細なきっかけを英語学習につなげる②｜画家ヘレン・フランケンサーラー の動画
今朝起き抜けに、ふと昔から好きな画家を思い出しました。
1950年代、ニューヨーク抽象表現主義の数少ない女性アーティストとして活躍した、ヘレン・フランケンサーラー Helen Frankenthaler という画家です。
インタビュー動画を見ると、この方の話し方は言葉を一つ一つ選びながらとてもゆっくり話すのが特徴です。落ち着きがあり知的な印象を受けます。
https://www.youtube.com/watch?v=h35AJ2cn72Y
英語に不慣れな自分は、アメリカ人の英語が機関銃のように早口で話すような印象を感じてしまいますが、言葉を噛みしめながら話す様子は、聞いていて心地よいです。
ゆっくり話すのはこの方の個性なのか、創作に関する内容だから自然とスローペースになってしまうのか。
昭和の古い日本映画を見ると、女優さんがとても大人っぽくてゆっくり話していますが、アメリカでも昔の女性はゆっくり話す傾向があったのでしょうか。
とにかく、英語が未熟な身にとってはゆっくり話してくれると安心します。
英語字幕しかついてないため、以前同じ動画を見たときはいまいち理解できていなかったのですが、今日は先日サブスクリプションを購入した「eJoy」を使って英単語を登録。「eJoy」マジで大活躍です。
また、"Helen Frankenthaler" という単語からオレンジの「Say It」ボタンをクリックすると
「TED-Ed」の1950年代の抽象表現主義に関する解説動画に飛びました。
バーネット・ニューマン、ジャクソン・ポロック、ウィレム・デ・クーニング等の有名なアーティストの名前が出てくることと、おおよそ自分が知っている内容なので、細かい単語の意味を調べるのもさほど苦になりません。
やはり、よく知っているジャンルの英語を聴くと多少気が楽です。
この「TED-Ed」、英語学習にもおすすめの評判のようです。興味のあるテーマを選んで英語を学べる動画がたくさんあります。
ちなみに1番目の動画は、ガゴシアン Gagosian という世界で影響力の強い現代美術ギャラリーのYouTubeチャンネルでした。
これ見てるだけで一日終わりそう。
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