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2023年4月22日(土)東京六大学野球春季リーグ戦第3週1回戦 立教2-8早稲田@明治神宮球場

R 000 110 000  =2 
W411 100 10x  =8
立)池田、吉野、野口
早)加藤、齋藤正、伊藤樹
本塁打 吉納1号3ラン(1回裏)、尾瀬1号(2回裏)、野村1号(3回裏)、鬼頭1号(5回表)、野村2号(7回裏)

(立教スタメン)
5齋藤大、3菅谷、4西川晋、8安藤、9鈴木唯、2戸丸、3野村、6鬼頭、7渡辺大、1池田
(早稲田スタメン)
8尾瀬、7中村四球、6熊田、2印出、9吉納、3野村、5小澤、4山縣、1加藤

前週(第2週)、東大に連勝し順調なスタートを揃った早稲田と、法政に連敗スタートとなった立教の対戦。先発は早稲田・加藤ー立教・池田のエース対決。立教は前週4番の戸丸を6番に下げ安藤を4番起用。ショートは鬼頭、レフトは渡辺大を起用と前週とはオーダーを変えてきた。
1回裏、早稲田は尾瀬レフト線二塁打、中村将投前送りバントから熊田ライト前タイムリーヒットで早くも先制。さらに印出センター前ヒットで続くと吉納がライトスタンドへ3ランホームランを放ちいきなり4点のビッグイニング。
2回裏は1死から尾瀬ライトスタンドへソロホームラン。さらに中村将ヒット、熊田に四球与えたところでさすがに吉野に交代。池田は球が高めに抜けてばかりで明らかに不調。立教の大黒柱であるエース池田だが1回1/3で6安打2四球5失点では序盤KOも仕方ない。2番手で吉野が登板も3回裏も先頭野村が左中間スタンドにソロホームラン。3イニング連続ホームランでは心も折れるというもの。逆に早稲田は加藤が3回終わってパーフェクトピッチングと立教は手も足も出ない感。
4回表、立教は菅谷がチーム初となるヒットを放ち西川・安藤もヒットで続いて満塁とし、鈴木中犠飛で1点返す。次の戸丸も左中間へのいい当たりだったがアウト。結果的にはここで続けなかったのが勝敗を決定づけた。
4回裏は尾瀬左中間二塁打、中村将送りバント、熊田ライト前タイムリーで7点目を挙げ4イニング連続得点。
7回裏、立教はこの回から左腕野口が登板も先頭の野村がこの日2本目のホームランを左中間スタンドに放り込む。早稲田はこの試合4本目のホームラン。
池田KOもあり投打に圧倒され完敗の立教。早稲田の強さをまざまざと見せつけられた感がある。明日は立教・沖ー早稲田・鹿田だろうか。立教は沖の好投に望みをかけるしかない。

試合前スコアボード まさか一方的な展開になるとは・・・

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