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2023年4月18日(火)東京六大学野球春季リーグ戦第2週3回戦 法政4-3立教@明治神宮球場

H000 010 300  =4 
R003 000 000  =3 
法)尾崎、武富、塙
立)池田、吉野、渡部太、沖
本塁打 齊藤大1号2ラン(3回裏)、菅谷1号(3回裏)、中津1号(5回表)

(法政スタメン)5武川、9鈴木照、6今泉、3内海貴、4 高原、8 中津、7内海壮、2吉安、1尾崎
(立教スタメン)5齊藤大、3菅谷、4 西川晋、2戸丸、8安藤、9山形、7鈴木唯、1池田、6岩本

初戦、延長12回1-1引き分けとなったこのカード。4/16(日)が雨天順延となり、月曜日開催となった2回戦は篠木が1失点完投の力投で制す。立教はなんとしてもこの試合を勝って勝ち点奪取に望みを繋げたいところ。
序盤は1回戦と同様に立教池田ー法政尾崎の両先発投手が好投。しかし3回裏、走者を1人おいて1番齋藤大がレフトスタンドへ先制2ランホームラン。さらに続く菅谷はライトスタンドへソロホームランと2者連続アーチで立教が3点リード。
池田は好投していたが5回表、中津にライトスタンドへソロホームランを浴び2点差に追い上げられる。
そして7回表、先頭の高原が四球で出ると中津ライト前ヒットで無死1・3塁の好機。内海壮のときに暴投で高原生還し3-2。内海壮レフト前ヒットで今日3安打目。ここで立教は吉野に投手交代。代打浦三飛、代打福岡空振り三振で2死となったが、トップに返って武川のときにまたも暴投で中津生還し同点となり一塁走者内海壮も一気に三進。この走塁が決勝点につながる。ここで武川レフト前タイムリーヒットで内海壮生還しとうとう法政が3-4と逆転。なおも鈴木照ライト前ヒットで1・3塁と続いたが今泉中飛でようやくチェンジ。
法政はホームラン2本を浴びた尾崎を3回で交代させ、武富・塙も3イニングずつの継投。この2人が立教打線をきっちり抑えて終盤の逆転を呼び込んだ格好。特に塙は逆転後も立教打線に殆ど隙を与えず、力のある速球と落ちる球で抑えきった。
立教は2本塁打と池田の好投で試合を優勢に進めたが終盤に池田が捕まり、打線もホームラン以後は本塁が遠く、逆転を跳ね返す力も残っていなかった。


試合終了

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