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CLE戦プレビュー

 さて先週、突如として発表されたRamsとワンピースの夢コラボレーション。話によると、今度のCLE戦でSofiのスクリーンにルフィやらなんやらが移るそうです。個人的にはワンピースも大好きなので非常に楽しみです。てか、Oの字の骸骨にメットついてるのめっちゃいい!

Week11までの振り返り

まずは、Week11までの振り返りを少ししようと思います。

激熱選手

今激熱の選手を紹介しようと思います。是非、ファンタジー候補にでも活用してください。()内はPFFグレードです。
・RB Kyren Williams(79.7)
 
この選手は、もうすでにファンタジーでは取られていると思いますが、かなり激熱です。ARI戦で怪我して、4試合IRに入っていましたが、前節のARI戦で復帰しました。これまでの成績は、以下の通りです。
7game RUN:113carry 599y AVG5.3y 6TD  PASS:19rec 166y 3TD
欠場がなかったら余裕で1000y超えそうでしたが、今のペースだと届くか届かないか微妙なところです。ちなみに、ARI戦に鬼ほど強く、2試合合計のスクリメージヤードは362yです。ここで半分稼いでますねw
・RB Royce Freeman(79.1)
 
Williamsの怪我でシーズン開幕は練習生だった選手なんですが、中央突破の勢いとスピード感がいいRBです。調べてみると、プロでのキャリアは泣かず飛ばすだったものの、カレッジのキャリアは輝かしく、名門オレゴンで世代No.1RBとして入学して以来4年で5621y、60TDだそうですごいですね。NFLのキャリアは、2018年にBroncosに3巡目指名されたことで始まりました。しかし、怪我をしてしまっている間にあの、Philip Lindsayに先発の座を奪われてしまったそうです。調べてみると結構面白いキャリアを持つ選手ですね。Williamsの負担が多くなりすぎないためにもFreemanの奮闘が必要です。
・DT Kobie Turner (73.1)
 今年、LARは14人ものルーキーをドラフトで指名しました。現地では、かなり評価が高かったドラフトですが、唯一、大リーチと批判された指名がありました。それが、この3巡で指名されたTurnerです。しかし、DT不足のLARで開幕スタメンをつかむと開幕のSEA戦から、0.5sackを記録し、今まで、42tks(23solo) 4sack 5TFLとかなり頑張っています。試合ごとのスタッツを見てみると、OLが強いPHIやDALには封殺されていることから、まだ発展途上ということがうかがえますが、試合を追うごとによくなっているので、終盤戦へのキーマンになってきそうだと思っています。
・EDGE Byron Young(65.3)
 
こちらもルーキーから、Byron Youngです。まだ、技術不足が目立ちますが、フィジカルフリークのEDGEです。パスラッシュは、ごっつあんサックが多いですが、ランストップでの貢献は素晴らしいです。まだ、純粋なEDGEラッシャーとしては認められませんが、3巡ルーキーにしては十分な働きをしてくれていると思います。

Injury report

両チームの詳しいinjury reportは興味あったら調べてください。こちらではキープレーヤーを見ていこうと思います

LAR

 特にないですね。KuppがARI戦の序盤で痛めてましたが、しっかり水曜からフルで練習しているそうです。

CLE

 こちらはかなりの選手がinjury reportに乗ってます。気になるところは、DTR(Dorian-Thompson-Robinson)、Myles Garrett、Danzel Ward、Joe Bitonioですかね。DTRはconcussionで木曜もDNPなので出てこないでしょう。GarrettはRestとは書いてあるものの、木曜も練習してないのが気になります。普通、Restは木曜から復帰しますからね。Wardはまだわかりませんがこちらも木曜までDNPなので出てくる可能性は低いと思います。Bitonioはかなり怪しいですね。Restとは書いてるものの、木曜はLimitedでした。おそらく出てくるとは思いますが、出てこないならすごいうれしいです。ちなみにIR入りした主要選手は、Watson、Chubb、Conklinとかなり悲惨なことになってます。これで7-4なんだから相当強いです。

O見通し

 Garrettさえ出てこなければ五分五分の戦いはできると思います。それでも五分止まりです。理由は、CLEが今年最強のDだからです。CLEのDCは2017シーズンにイーグルスがSB制覇した時にDCを務めていた、Jim Schwartzです。この人に強力なDLを与えるととんでもないDを作り上げることで有名です。ただ、まだ今シーズンでGarrettが欠場したことはないので、もし欠場するならば、Schwartzの手腕が試される1戦となるでしょう。警戒すべき選手は、何度も申し上げてる通り、出てくるならEDGEのGarrettです。先日のMid season Awardの記事でもDPOYに選出しました。うちの対して強くないOL陣だとチンチンにされる可能性があります。強いてもう1人
上げるなら、こちらもEDGEのZa’Darius Smithですかね。ただ、もう完全に全盛期は過ぎているのでそんなに脅威ではないと思いますがやはり全盛期はやばかった。でも、Smithに破壊されるようじゃプレイオフは夢のまた夢なので困ります。まあ、Mcvayの勝ちパターンの「ランを忘れずにパスを出す」さえすれば点が取れない相手ではないと思います。見た感じMcvayはSchwartz得意にしてそうだし大丈夫だと信じます。

D見通し

 こっちはなんも問題なさそうだけどな~と思ってますがなにが起きるか分かんないのがNFLの面白さです。先発QBはJoe Flaccoが予想されてます。Watsonのシーズンアウトが決まりバックアップを務めていた今年のドラフト5巡ルーキーのDTRが先週のBroncos戦で試合途中に脳震盪でoutしました。そのバックアップはPJ Walkerが務めましたが、結果はお察しの通りダメッダメで急遽Flaccoと契約しました。さらに、NFLを代表するRB Nick Chubbもシーズンアウトということで、こんなOに点を取られるほうが困ります。正直、0点に抑えてほしいぐらいです。唯一警戒しなければいけないのは、CLEのWR Amari Cooperです。オフェンスがあれなので全く目立ってませんがリーグ屈指のWRだと思っています。特にルートランがうまいです。ただ、投げるQBがね…

全体予想

 オッズはRamsが3.5ポイント有利とされていますが、ホームアドバンテージは3ポイント分とされているのでほぼ互角とみていいでしょう(Ramsにホームアドバンテージなんてないんだけどね;;) 。O/Uは40.5なのでやはりそんな点がドカドカ入る試合とはよそうされてませんね。ESPNのMatchup PredicterによるとRamsが63.9%、Brownsが36.1%とされています。どちらもRams有利という予想がされており、自分もそう思っています。しかし、CLEはこのボロボロの状態7勝をしているチームです。地力があり非常に怖いチームであることは間違いないです。

スコア予想
LAR31-CLE7


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