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カレッジフットボール決勝 Michigan vs Washigton プレビュー

 先日の記事では急いで書いたので忘れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 ということで、今回はカレッジの決勝のプレビューをしていきたいと思います。レビューは準決勝からまとめてやろうと思っていますのでしばしお待ちを。

Michigan#D vs Washington#O

 この試合の1番の見どころはこの対決でしょう。最強の盾Michigan vs 最強の矛Washingtonが全米決勝でついに激突します。
 Michigan#Dの強みはやはりフロント7。Alabama戦では予想に反して172yと相当走られましたが要所ではしっかりMilroeのランを抑えて接戦をものにしました。さらにこの試合ではBamaのパスヤードを僅か116yに抑えたパスディフェンスも光りました。しかし、今回の相手は最強#O Washingtonです。Bamaのパスユニットとはわけが違います。まずは、困ったときに頼れる大エースWR Rome Odunzeをどう止めるかです。Texas戦では、50/50のボールを悉く捕って、125yを獲得しました。さらに、Odunzeをダブルカバーしたところで、Ja’lynn PolkとJalen McMillanに破壊されます。さらにさらに、Texas戦ではTE Jack Westoverが要所で活躍していて、彼もMichiganの脅威となりそうです。確かに、Michiganフロント7相手にWashingtonがランを出せる気がしませんがTexas戦もそんな感じで勝っていたのでぼこぼこにパスを投げてMichiganを破壊しそうです。Washigtonが有利でしょう。

Michigan#O vs Washiton#D

 言っちゃ悪いですけどこっちはおまけですね。といっても、最終的に試合を決めるのはこっち側の対戦だったりするんですよね。MichiganのQB McCarthyはAlabama戦ではそこまで調子が良さそうではなかったですが、Bamaディフェンス相手に数少ないチャンスをつぶさずしっかり決め切りました。ただ、Bama戦でのトッププレーヤーはエースRB Blake Corumでした。OTでTDを奪ったシリーズ(2プレー)はまさに、2024ドラフトRB1の動きさながらでした。対するWashingtonディフェンスはやはりところどころにほころびがあります。Texas戦ではRPOをアンダーニースにバシバシ通されていました。そんな中で、一人無双していたのは、EDGE Bralen Triceです。成績は2sack、3TFLでした。シーズン前はドラフト1巡候補に数えられていたんですが、今年は低調で評価を落としていました。しかし、この大舞台で活躍したことがスカウトたちへの大きなアピールになってそうです。若干Michiganが有利かなといったところです。

まとめ

 かなり焦って書いたので超短縮版になってしましました。
 オッズではもちろん4.5ポイントMichiganが有利です。Washingtonは過小評価されているのでしょうがないです。4.5ポイントも差あるって、ちゃんとWashingtonの試合見てんのかなって思っちゃうレベルなんですけどね。結局、強いディフェンスと堅実なランディフェンスを持っているチームが正義だと思っているんですよ。もうそんな時代じゃないのに。
 ということで、
Michigan 27- Washington 41
でWashingtonの勝利と予想します。

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