vsNOプレビュー

 今シーズン2度目のプライムタイムとなります。こう考えるとシーズン前は一切期待されてなかったんですよね。ほんとによく頑張ってる‼ということで第16週はTNFです。早く書かないといけないので、WAS戦をLIVEで見ながら書いていますw

WAS戦振り返り

オフェンス

 こちらは、良くも悪くもなくといった感じでしょうかね。とにかくWilliamsがやらかしまくってしまいました。今までの、貢献などを鑑みると強く批判できないんですけどね。なんなら、今日の試合も2Fumble lostさえ目を瞑れば27car 152y 1TDなので大活躍なんですよね。ただ、この2つがなかったら、多分40点ぐらい取れてたのでちょっと今回は反省の週です。オフェンス全体としてはランで196y、パスで249yなのでよかったと思います。やっぱり、Williamsが走って、Kupp&Pukaのコンビに加えて安定のHigbee、さらにRobinnsonが台頭してきてと相手からすると相当止めにくそうですね。最近ずっと言ってますが、オフェンス力だけならマジでリーグトップクラスです。

ディフェンス

 こちらは、比較的よかったと思います。Kendrickを除いては。この話は後々掘り下げますがまあ今日もやられてましたね。話を戻して、前半はファンブルロストでの2ターンオーバーがありながら、シャットアウトしてます。後半はQBがBrisettに代わってロングパスをバシバシ通されて少し崩れかけましたが、最後のG前ディフェンスはTDこそ取られましたが、1ydだけで2分以上使わせたので、ナイスディフェンスだったと思います。問題点としては、これまで58サックを食らっていたWASに対して1サックというのはこれから不安です。

問題点

 最後に1番の問題点の話です。それはキッカー問題。現在のキッカーHavrisikはPIT戦の戦犯となったMaherの後を引き継ぎこれまで6試合に出場しましたが、成功率は10/13の76.9%とかなり不安定です。これで、50y後半をある程度外しちゃうのは許せるんですが、40y台を2本外しています。さらにPATも1本外していて、いつか負けの要因を作りそうで怖いです。今日も、43yを外して流れが傾き一瞬ひやっとしました。マジで怖いのでお願いだからキッカーを探してほしいです。先週、元GBのCrosbyを獲得しましたが、すぐ手放したことを考えるとHavrisikのほうがいいと判断されたんでしょうね。最悪、ほんとに最悪の話ですが、今年は勝負の年ではないのでHavrisikでいいですが来年もこいつだったら許しません。Matt Gayを取り戻すか、Tuckerをトレードで獲得しましょう。Tuckerなら3巡2つぐらいは許します。

NO戦プレビュー

 この、NOはワイルドカード争いに大きくかかわってくるので絶対に負けられません。さらに、この記事を書いている途中でSEAがPHIに勝ったことにでより一層負けられなくなりました。マジ何してんねんPHI。ということで今年1負けられないNO戦をしっかり分析していきましょう。今回はボリューミーにしていきます。

ここまでのNO

 今回はここまでのNOを見ていきたいと思います。今年NOは、Derek CarrをBrees以来のフランチャイズQB候補として連れてきました。しかし、Carrのパフォーマンスは300y投げたり100y台の時もあったりとかなり不安定で、#Oはタレントが揃っていながらかなりの苦戦を強いられています(といっても中の上ぐらいの成績)。また、長年自慢だった#Dも昔のように鉄壁を誇っているわけではなく、リーグ上の下ぐらいでランDがあまりよくありません。スケジュールを見てもらえばわかるように、ゆるゆるな対戦相手なのにもかかわらず、勝率は五分とシーズン前のファンの期待値と比べると相当下回っているのではないでしょうか。

NOオフェンス対策

 昔は、強固なOLを基軸に、KamaraのランとBreesのパスのバランスアタックを天才Sean Peytonが司るというディフェンスからすれば絶望的なオフェンスを展開してきました。しかし、3年前のBreesの引退と2年前のPeytonの勇退により、正QBがいないオフェンスはリーグ最底辺になってしまいました。しかし今年は、正QBをしっかり連れてきて、Peyton時代からワンポイントで使われてきた、Taysom Hillをかなりの割合でプレーに織り交ぜることにより持ち直してきました。
 今の、NOオフェンスのNo1プレイヤーは2年目のWR Chris Olaveです。去年、スタメンQBがコロコロ変わるオフェンスでルーキーながら、1000yの大台に乗りました。去年のLAR戦でもあのRamseyをマンツーマンでちぎってTDを獲得していました。ここには、しっかりうちのエースCB Witherspoonをつけましょう。間違ってもKendrickとかつけるなよMorris。てかKendrickよりDurantを出せ。そして、やはり怖いのはTaysom Hillですね。何してくるかわかんないので的が絞りにくいです。今年は、9回しかパスを投げてなく、レシーブとランに専念しているようですが、先方もこの試合はPOに向けての大一番です。絶対にHillのパスはスペシャルプレーとして持ってくるでしょう。
Kamaraも怖いですが、どうやら、リーグ屈指のOT RamczckがOUTとなっておりOL陣のパワーが格段に下がることが予想されるためおそらく問題ないでしょう。後、ファンの方の反応を見る限り、OCのプレーコールが相当悪いみたいですね。おそらく、シーズン後に解雇されるだろうと予想されてます。

NOディフェンス対策

 どんなに最悪な想定をしても、止められる気がしません。NOのディフェンスのトッププレイヤー2人です。。CB Marshon LattimoreとDE Cameron Jordanです。ただ、LattimoreはIR入りしていて出てこないそうです。つまり、バックス陣の対決でしたら、KuppとNacuaが破壊してくれることでしょう。問題はライン戦です。Jordanは、キャリア通算117.5サックを記録している未来のHoFです。流石に34歳ということもあり、去年からかなり成績を落としていて、今年は、未だ2サックと限界が見えてきた感じはありますが、全然怖い選手です。しかし去年から、Jordanの後釜として、どんどん実力を上げてきているDEがいます。名前を、Carl Granderson。なんと、2019UDFAながら、年を追うごとに成長していき、今シーズンは今のところ、7.5サックを上げ、さらに数か月前に4年52Mの大型契約をもらったそうです。まだ、2桁サックはありませんが、チームはJordanの後釜として期待できると確信したんでしょうね。マジで怖い選手です。ちょっといまLARはRT事情がきつく、先週はHavenstainがOUTしてNoteboomが務め、今週は、Havenstainが戻ってくるもののNoteboomがOUTといったかんじで、ひょっとすると、4巡ルーキーのMcClendonの出番があるかもしれません。今のところは、ベストメンツでOLを組めそうですけど、どこかが欠落するとその穴から、一気崩壊する可能性はあると思います。

LARオフェンス展望

 まあ、いつも通りのオフェンスをすれば全く問題ないと思います。Williamsのランをコールする、Williamsは絶対にFumbleをしない、PukaやKuppなどのプレーメーカーにボールを回す、Staffordは変な無茶投げをしない。これをしているLARオフェンスは最強です。どうやら、Bye明け4週間のオフェンスEPAがSFに次ぐ第2位を記録しているらしく、ネタ抜きでリーグ最強クラスです。さらにStaffordもRatingが120近くあるらしく、まさに、ハイパーオフェンスってやつです。2018シーズン以来の感じですごい懐かしいです。上記で、Jordan&Grandersonが怖いとあれほど書きましたが、Garrettを封殺してくれた、OL陣とMcvayの対策にかかれば大丈夫だと思います。

LARディフェンス展望

 「Kendrickを出さない」これにつきます。ここ数週間ずっと狙われてます。Olave vs Kendrickとかになったら目も当てられません。絶対に出すな。いいからDurantを出せ。というか、ゾーンカバーが多い今のLARディフェンスでダメだったらもう無理だよ。Kendrickへの罵詈雑言はここまでにしておいて、やはり、今のLARディフェンスとNOオフェンスを比べると結構点は取られそうな気がしてます。20点半ばはいかれそうだと思っていました

なんかCarrがめちゃくちゃLARに相性が悪いらしいです。三戦やってTDしかとってないし、1試合平均2INT以上されてるし、平均得点も10点以下って悲しすぎでしょ…
 てことで、何とかなりそうw

まとめ

マストwinです。プレイオフパーセンテージは勝てば73%、負ければ21%だそうです。勝て!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

予想
LAR 38- WAS20
ちなみにオッズは4ポイントLARが有利


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