私が「CUE!」を好きな理由
はじめに
前々から4thまでに自分の考えの答え合わせとしてCUE!の好きなところを書き残しておこうと思っていた…のですが気づいたら4th当日になってしまいました。。。
ところどころ文章がおかしいかもしれませんが終わったあとに書いてしまうと答え合わせにならないのでどうかお許しください…
項目
私がCUE!の好きな項目を大きく分けると以下4つになりました。
曲
もはや現在のメディアミックスコンテンツには必要不可欠な要素になっているものかもしれません。ユニットシングル曲およびカップリング曲ももちろんあるのですが、私は16人曲のメッセージ性がCUE!というコンテンツを好きになった大きな要因であると思っています。各シングルの表題曲はもちろんですが、1st(3rd)における「カレイドスコープ」、2ndにおける「ミライキャンバス」のようにライブごとにおけるテーマに沿った曲が印象的です。
結局のところ1stで「カレイドスコープ」を聴いたときの衝撃がなければ今頃こんな記事を書いてはいないので…
ライブの構成
これまで行われてきた1st~3rdまでテーマは違えどライブ自体の方針は一貫していると感じています。ライブ始まりから終わりの挨拶「六石陽菜役 内山悠里菜、鷹取舞花役 稗田寧々、… 明神凛音役 佐藤舞、遠見鳴役 土屋李央」までは演出含めてコンテンツ内の世界観で表現されており、幕間もキャラクター同士のやり取り・朗読で繋げられます。私はこのコンテンツとしての世界観を損なわせない無駄のない構成・演出がとても好きです。
個々人がこのスタイルが好きかどうかは置いておいて、なかなかこれができているコンテンツ多くないと思います。
「うまくいかないこと」を表現できる
CUE!も大きな枠組みで言えば昨今よくある二次元アイドルコンテンツと言えるでしょう。二次元アイドルコンテンツは、ストーリー展開として仲違いなり挫折なりで一度は沈んでなんやかんや解決して最後はそこそこにハッピーエンドという展開が多いかなという印象があります。(私の勝手なイメージですが)
ですがCUE!は展開としては沈んでいる期間、仲間とのぶつかり合い・将来を見据えることでの葛藤・オーディションに受からない日々など決して明るいとは言えない部分が色濃く描かれています。(これらの要素が詰まっているストーリーがカレイドスコープなわけです) 簡単にうまくいってしまうストーリーよりも、キャラクターが悩み苦しみそれでも前を向いているストーリーの方が説得力があって私は好きです。
リアリティ
CUE!のストーリー自体はもちろんフィクションですが、設定やストーリーから感じられる限りない現実感が私はとても好きです。人生なんてものは順風満帆であることの方が少ないからこそ「簡単にうまくいかない」姿の方がキャラクターとして現実味を帯びて魅力的に感じます。
キャラクター設定の面だとCUE!のキャラクターには一人ずつ「学校・職場」が設定されていることが印象的です。事務所AiRBLUEに所属して声優となってはいるのですが設定としての肩書ではないわけです。それに加えて5/16がフリーターであり、声優を目指す人でもフリーターとして生活している人は少なからずいることは想像に難くないでしょう。特に赤川千紗と日名倉莉子の2人はこのフリーターであるという設定がストーリーにかなり活きていて私の好きなキャラクターでもあります。
おわりに
4th当日にあれこれいうこともないので見ておいて欲しい動画シリーズはっておきます。
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