今日も世界から失われていくものがあって、それは無惨に失われていき、または真っ当に。
それでも、無惨に失われていくものがあまりにも無惨で残酷で卑怯だから、この世界はどうかしているとしか思えなくて、悲しい。真っ当に朽ちていくものまでも汚されていく。
そんな世界であることが悲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?