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#自選10短歌集2023

初めて参加させていただきました!

https://twitter.com/nem_uta/status/1733670516622606381?s=46&t=Dx4JFvZFzfW4vkMOBI1b1w


色はおまかせにするか迷って、猩々緋を選びました🔴末澤誠也くんの赤色です🔴

選理由は、改めて見返したときに「いいな」と思ったこと、その一点です!順番も特に意図はなく、アイドル短歌7首、短歌3首で分けたいなと思ったぐらい。今思えば最後の一首はキラーフレーズ的なものにしたかったかも。

以下解説的な〜


「光あれ」多分あなたが言ったのだ 私の世界が始まった日に

 そのまんま短歌。誠也くんに出会った瞬間、私は生まれ変わったのだと思います。


心臓が動き始めた日イコールあなたの声を聞いたあの冬

 そのまんま短歌その2。誠也くんに出会った瞬間、私の心臓は動き始めたのだと思います。


好きなとこ:見上げた夢の先を追う目線が美しく光るとこ
 関西ジュニアには『Dream catcher』という名曲があり、その歌詞に「共に見上げた夢を」があります。そこは右手を上げる振付なのですが、誠也くんは歌詞に合わせて"右手を追うように視線を上げる"んですよね。見上げた夢、に合わせて空を見上げる。それがすごく好きで、こんな形になりました。


歌声が心臓に落ち夏を知る おかげでわたし今日も生きてる
 そのまんま短歌その3。誠也くんに出会ったおかげで私は今日も生きることができています。


かみさまが半円を描いたコンパスはきっと新品に違いないわ
 誠也くんの二重幅が大好きです。かみさまが丁寧に描いたとしか思えない美しさ。こちらのツイートをご参照ください。

ね?美しいでしょう?


夕暮れはただの景色と思ってた あなたがいると美しいんだ

 こちらの投稿を見て詠みました。夕暮れに舞い降りた妖精さんですね。


改札を抜けると右に立つことに慣れたのは4回目だったか
 松竹座へ行くとき、新大阪駅で御堂筋線に乗り換えます。新幹線の改札を抜けてすぐ、エスカレーターがひとつあって、そこでは右に立つんですよね。そのことに違和感を抱かなくなったのは、4回目ぐらいだったかな〜という遠征短歌です。私のすきなひとたちは日常的に右に立っているんだな〜。


目頭に筆をちょこんとのせてみた きらり、私を許す気がした
 「グリッター」というお題に対して詠んだ短歌。コスメのあれです。私はコスメや洋服は鎧だという思想の持ち主なので、こういうものが出力されます。


チャミスルと紅茶を買ったスーパーが光って見える午後六時半
 日常短歌。チャミスルマスカットを午後ティーストレートで割って飲むとめちゃくちゃ美味しいです。ただしぐびぐびいけてしまうので注意。


一度だけおいしいねって言ったやつ毎回買ってくるおじいちゃん
 なんかおじいちゃんってやたらお土産買ってきてくれませんか?私だけかな。もういいよ!ってぐらい買ってきてくれるので、そういうことあるよね、みたいな短歌。



以上、10選でした。2023年は最後にとんでもないことが起こったりしましたが、比較的健康に向かっていけたと思います。2024年も健康に生きたいです。よろしくお願いいたします。

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