見出し画像

エラい人とプライベートジェットに乗った話

今回は軽い自慢話をさせていただきます。
社長室スタッフのときに、プライベートジェットに乗る機会がありました。

画像1

(画像:ja.wikipedia.org/wiki/ダッソー_ファルコン_900 )

一度は乗ってみたいプライベートジェットだったので、
チャンスができたときには心が踊りました。
そして乗った結果・・・

出張でエライ人と一緒に乗らない方がいい

なぜか。

逃げ場がありません

トイレも一つしかありません

CAいません。全部セルフ


私が乗ったのは、パイロットさんの飛行時間維持と
機体チェックを兼ねた管理フライト。

駐機されている空港から別の国内空港に向かって飛んで、
タッチアンドゴーを繰り返すという。
2、3時間程度のものでした。

席は広くて快適ですが、機内はそんなに広くないです。
仕事抜きだといいのですが、仕事だとちょっとつらいかも。

そんな印象を他の社長室スタッフに伝えたところ、
「あたりまえだろ」的な反応でした。

プライベートジェットに乗る話の流れになってきたら、
すかさず一般航空会社のフライト(コマーシャルフライトって呼んでました)に方針変換を促していたそうです。

もう廃止になりますが、A380という2階建ての飛行機は個室もあったので、
打ち合わせできますしね。

アメリカのような国土が広くて鉄道網ではカバーできないようなエリアだと
有効かもしれません。

ちなみに、プライベートジェットが一機だと、
いざというときに故障で飛べないということもあるそうで、
複数の機体を運用されているとのことでした。

トップマネジメントの出張予定は重要会議が設定されてることもあり、
欠席できませんからね。

リスクマネジメントの面からもコマーシャルフライトが好まれてました。
(複数のスタッフ談)

ちなみにちなみに、一般社員も利用可能でした!
が、もし使うとその所属部署に対してワンフライト
1000万円以上の費用がチャージされるとか。

金額については定かではありませんが、
かなり高額だったのは本当みたいです。

スタッフとして、プライベートジェットでの出張は
あまりオススメしません。
(個人差があります)

トイレの使用、ホント緊張するそうです。
ではまたの機会で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?