電子商取引の取り組み
私は一学期、電子商取引の授業で
「とくやまなびや」の「山口おいでまセット」を取り組みました。
とくやまなびやとは
「とくやまなびや」とは、山口県立徳山商工高等学校の生徒が 運営するオンラインショッピングモールです。 2019年に「とくやま」の「まなびや」ということで 「とくやまなびや」という名称で取り組みが開始されました。 2021年には「Clubhouse」の欽ちゃんルームで萩本欽一さんに山口の応援を依頼したことをきっかけに「山口おいでまセット」のお歳暮企画が始まり、今年新たにお中元セットを企画しました。
お中元セットの中身は 1,欽ちゃん80歳の挑戦オリジナル饅頭10個入 (ほうえい堂:下松市) 2,生のツバキ油 (やのツバキ:下松市) 3,本外郎2種 小豆・抹茶 (フランソワ:周南市) 4,おてがる珈琲5P (珈琲豆専門店コーヒーシティ:周南市) 5,特製ウスターソース (カギ印ソース:下関市) の5つが入っています。
本外郎について
私は、とくやまなびやの「山口おいでまセット」にも入っている「本外郎」を作っている曽呂利(フランソワ)さんの広報担当でした。「本外郎」は、皇室にも献上されている創業以来こだわり抜いた伝統の山口外郎でなめらかで、プルンとした独特な食感と濃厚な味です。山口外郎は米粉ではなくわらび粉で使っているのでこの食感を味わうことが出来ます。味は「小豆」と「抹茶」の二種類があり、二種類とも山口おいでまセットに入っています。ぜひ山口県の人はもちろん、県外の人にも一度は食べてほしいと思います。そのためにも広報としてしっかり努めていきたいと思います。
広報としての取り組み
曽呂利さんに訪問をさせて頂きました。訪問前には、電話でアポイントを取り、電話後の確認メールを送るまで自分たちでしました。今まで訪問というのをしたことがないうえ、電話やメールを使ってのやり取りがあまりないので不安でしたが、授業で習ったことを活かして取り組むことが出来ていたと思います。訪問では、株式会社 曽呂利さんの本店に出向き、ご挨拶や山口おいでまセットのご協力のお礼、 #政を祭りに のクーポン発行のお願いなどを担当者の方とお話しさせていただきました。
授業では、お話を聞いたり、買っていただいたお客さんに実際に届く商品にシールを貼ったりもしました。その際には取材も来て下さり、記事を通して山口おいでまセットの宣伝になったと思います。テレビ局の取材では、曽呂利さんの本外郎についての紹介を担当し、一言ではありましたが魅力を伝えられたかなと思います。その後、たくさんの方からご注文頂いたと聞いたときはとても嬉しかったです。
感想
電子商取引で先輩方が今までつくりあげてきたとくやまなびやの山口おいでまセットを私たちが引き継ぐことが出来てよかったです。とくやまなびやでは、曽呂利さんの担当になって訪問や紹介などをこの一学期にすることが出来ました。直接販売するのではないので電子商取引ではまず知ってもらう必要があるので宣伝の大切さを知りました。宣伝などの取り組みで「本外郎」の魅力をより多くの人に知ってもらえてたら嬉しいです。電子商取引の授業を通して山口のことについて知れただけでなく様々な経験をすることが出来て良かったです。
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