2学期のまとめ

私が2学期の電子商取引の授業で心に残っていることは3つあります。

商工祭

 1つ目は商工祭です。今年の商工祭は私が高校に入学して初めての2日間開催となりました。なので準備することが去年に比べたくさんありました。私たちのクラスでは仕入販売をしたり、フォトブースを作ったりしました。仕入れ販売は電子商取引の授業で準備しました。仕入れ販売は人生で初めての経験で大変なこともありましたが、良い経験となりました。特に大変だったのは、前売りでの販売だったのでお金の計算・管理が大変でした。ですが、たくさんの人に買ってもらえてとてもうれしく達成感がありました。仕入れ販売では、電子商取引の授業で学んだことを活かせられたので良かったです。

出前授業

 2つめは出前授業です。出前授業では礼法指導をしました。礼法指導は、面接マナーなどを教える授業です。出前授業に向けての準備では中学生に分かりやすく教えられるよう画用紙を使って礼の角度を教えるものを作りました。そして、中学生に関心を持ってもらえるようそれらをかわいい動物の絵にするなど工夫しました。私が中学生の時、徳山商工の礼法指導を受けたのでその時のことを思い出しながら、準備することができました。出前授業での私の役割は面接官と中学生の評価でした。中学生は面接の経験が無いと思い、恐怖心を抱いてほしくなかったので、笑顔を忘れないように取り組みました。面接練習をする中で間違ったことがあれば、優しく教えてあげるkとも気をつけました。面接官の立場になってみると自分が思っていた以上に姿勢や声の大きさが気になりました。これから面接を受けるときは今まで以上に気をつけようという気持ちになりました。また、はきはき喋る子や礼の角度がすごくきれいな子などがいて、私が学ばされることも多くありました。中学生にとって有意義な時間になっていればいいなと思いました。この出前授業をきっかけに徳山商工に興味を持ってくれたり、入学したいと思ってくれる人が増えたらとてもうれしいです。

デジタルアートコンテスト

 3つ目はやまぐちU18デジタルアートコンテスト2022に応募したことです。このコンテストに応募するまでAIアートというものを知りませんでした。AIアートはAIに描かせたい絵を言葉で説明するとたったの数秒で生成してくれます。私はmemeplexをつかって、AI作画をしコンテストに応募しました。コンテストのテーマが「おいでませ ” YAMAGUCHI ”」ということで角島大橋をイメージした作品にしました。角島大橋に近づくように何度も生成させるのは少し大変でした。誰でも簡単にきれいな絵を描くことができるので、もっといろんな人に知ってもらって普及していったらいいなと思いました。


まとめ

 2学期もたくさんのことを電子商取引の授業で学び、いろんなことを経験しました。それらのことを将来、様々な場面で活かしていきたいと思います。

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