第91回日本ダービー

今日は競馬の祭典、日本ダービーでした。
この1週間、自分の中では常にダービーの予想ばかり考えていて、とても楽しい時間を過ごすことができました。やはり競馬好きにとって、日本ダービーは特別です。

私の本命は、唯一の牝馬のレガレイラでした。
鞍上のルメール騎手の腕を持ってすれば、ウオッカ以来の牝馬によるダービー制覇が現実味を帯びていると思いました。

人気のジャスティンミラノは、皐月賞のレコード勝ちはさすがの一言ですが、激走後の疲労と、鞍上の戸崎騎手の早仕掛けが懸念材料に映りました。

レースはスローペースで流れて、ベテランの横山典弘騎手のダノンデサイルがとても強い勝ち方で勝利を収めました。前走の皐月賞をゲート入り直前で出走取消を判断した騎手の勇気、そしてその判断が今日の勝利に繋がったこと、最年長のダービー制覇と、年齢がいくつになっても活躍できること、自分の判断に自信を持つことの大切さを、今日のレースでダノンデサイルと横山典弘騎手に教えていただきました。

改めて、競馬っていいな、と思いました。

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