第74回安田記念

競馬の安田記念。

小雨降る東京競馬場、今日のレースは香港からの最強の招待馬と日本のG1ホースたちの激突が楽しみなレースでした。

そんな中、私の本命は、ウインカーネリアンでした。
天才と称されながら、これまで中央のG1レースを勝てていない三浦皇成騎手。いつか三浦騎手がG1を勝つシーンが見たい私としては、応援せずにはいられませんでした。

馬場が渋る状況の中、先行策を取るウインカーネリアンに勝機があるのではないか、と期待しました。直線途中まではいい感じでしたが、残り200m付近から脱落してしまい、結果は14着。でも、見せ場は十分に作れたし、三浦騎手には、また次の機会に期待しています。

それにしても、勝ったロマンチックウォリアーは本当に強かった。これまで何度も日本馬が苦杯をなめさせられてきましたが、そのシーンが東京競馬場でも見せつけられるとは、ただ脱帽するばかりです。残念ながらせん馬なので種牡馬にはなれないのですが、今冬も香港G1で日本馬と激突することがあるでしょうから、次はリベンジしてほしいものです。

来週からは函館で夏競馬がはじまります。夏は新馬がデビューして、いよいよ来年のクラシックに向けた戦いがはじまります。競馬というスポーツは、1年中飽きない魅力が詰まっているから、やめられないですね。

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