不確実性との向き合い方
これを読んで、後からまた読み返す場面がありそうなのでまとめておく。
そもそも不確実性とは何か?
不確実性は、未来の出来事や結果についての不確かさを指す。
これは、情報が不完全であるか、未来の出来事が予測できないために生じる。
最近はAIのおかげもあり流れが早いのでより一層不確実性は避けられないものになっていて、それを受け入れることが第一歩。つまり完全な確実性を求めるのではなく、不確実性を管理する方法、飼い慣らす方法を見つけることが重要になる。
不確実性とどう向き合っていくのか?
一言で答えるなら、
変化を受け止めること、つまりあえて自らわからないところを増やしにいくこと(新たに選択肢を広げにいくこと)
なぜそう思ったのか?
何が価値なのか、何を作るべきなのかの問いに答えるためにプロダクトやサービスが存在しているから。
つまりユーザーニーズを把握しそれを満たすようにアウトプットすることが価値になるから。
どうやって実践していくか?
ターンアラウンドの最適化
これにより理解が深まる
何をするのかを明確にする
MVPとMKP
MVP
わかることを増やすための施策
MKP
わかったことから価値を出すため、大きくしていくための施策
これを区別することでどういう手段を取るべきなのかの具体的行動が変わってくるので大事
不確実性を受け入れるタイミング
不確実性ばかり取り入れるとはちゃめちゃになってしまうし、全然取り入れないと最適化ばかりに目がいってしまって取り返しのつかないことになってしまう。なのでどういう時に不確実性を入れる、価値提供の幅を広げるのかのタイミングが存在する。
チームとしての停滞感がある時
収益が安定している時
技術的な判断の機会が減っている
こういう時が受け入れるタイミング。
まとめ
不確実性とは「分からない」ということであり、分からないということは「そこに価値があるかもしれない」ということである。
不確実性の沼にあえて自分から入っていくことが本当の価値提供になるということになるのかな
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