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心残り。

親の影響力とは計り知れないものがある。
父が亡くなって、今年で7年経つ。
今でも父の最後を一緒にいられなかったことを心のこっ理だと感じている。
もちろんここの場で多くは語らないが、1年4ヶ月という時間を過ごしたのに、最後はそばにいなかった自分を「なぜ?」と思う。
そして「人は、人生の最後にある一定の「心残り」」を抱えたまま終わるのだろうと思うようになった。
私にとって、人生の残り時間がどのくらいあるかはわからないが、できるだけ、「心残り」を増やさぬように過ごしたいと思う雨の木曜日である。

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