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信じること、言い切ることの強さ。

ネットをウロウロしていたら、目に飛び込んできた「新卒でフリーランスになりドイツに移住したブロガー」というタイトルの記事。

へーーー、おもしろそう!!!と読み込んでみたら、なんだ、大学卒業後にワーホリでドイツに行きました。翻訳やライターのバイトをやって生きてます、フリーランサービザってのがドイツにはあって比較的ビザの取得が簡単です。なので、ビザを取得してしばらく滞在する予定です。

それだけのこと。なんら、新しくもなんともない。

もちろん、彼女のような生き方を選択している人が、日本人に多くはないのは事実だが、随分とむかしから、それも「フリーランス」なんて表現がない時代から、彼女のような生き方をしている人はいて、世界各地でそれぞれの生活を続けている。

その彼女のブログもいくつか目を通してみたけれど、そこには20代前半で持ち合わせた視野しかなく、自分が見た世界が、まるで全てかのような言い切りの文章をみると、「あぁ、自分を信じるって、つよいなぁー。しあわせなんだろうなぁー。」と妙に感心してしまった。

感心すると同時に、そうやって自分を信じて、しあわせと思いながら生きていくってのも、大事だよなぁーと。ぐずぐず、あれこれ考えても仕方ないもんね。( *´艸`)

まぁけど、20代前半の彼女は彼女なりの人生を歩んでいるわけで、あれこれ壁にぶつかったり、自己肯定したり、楽しくいきているなら、素晴らしいこと。

それを周りのオトナが妙にチヤホヤ持ち上げるからややこしくなるんじゃまいか?とも思ったり。ブログって怖い。(´・ω・`)

ちなみに、あれこれ目を通してみて、一番気になったのは、肩書を「フリーランス」と名乗っていること。もともと「就職」や「会社員」から逃れることが彼女にとっての大きな価値だったようなので、それが、肩書にそのまま反映されているのかなぁ。



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