ぷりん

Puddingは、プリンです!!!(・∀・)

形容詞を教えるのに、イラストを使って教材作成。

かたい=Hard、やわらかい=Softと淡々と口頭で教えていってもいいのだけれど、ビジュアル付きの方が分かりやすいに違いない、というのが私のやり方。分かりやすいし、覚えやすいと思うのです。

まぁ、記憶の仕方は、人によってタイプがそれぞれだとは言いますが。。。

絵を見せながらだと、たいてい、生徒の方から意味を英語で言ってくれる。読み方も自分で読んでくれるし、意味も想像して理解する。授業でのわたしの役割は、生徒の理解が合ってるかどうかを伝え、正しい発音を聞かせることだけ、と言っても過言ではない。。。

英語が得意でない生徒(母語はポーランド語)も、直感的にポーランド語で理解してくれているものだと思う。私のへんてこりんな英語で説明するよりも、直感的に理解する方が100倍重要。

だって、日常生活では、分からない単語があってもイチイチ先生が説明してくれるわけでもなく、その単語が使われた文脈とか状況をよくよく観察しながら、意味を覚えていくようになると思うのです。毎度毎度、辞書なんかひいてられないし。。。超初級では、辞書をひくとしても、そのうち辞書に載ってないような言い回しなんかも出てきますよね。。。


ででで、「やわらかい」を表すモノとして、「プリン」を使ったんだけど、このチョイスがまた予想外に面白かった!!!

「かたい」の方を指しながら、「これは何ですか?石、岩ですよ。」と説明。

「やわらかい」の方を指しながら、「これは分かりますか?」と質問すると、「Pudding!!!」との返答。「そうそう、Puddingですね~!日本語では、”プリン”なんですよー。」と説明すると、教室内がザワザワザワ。

確かに、発音も表記も似てるようで似ていない、「Pudding(プディング)」と「プリン」。

「最初に言葉を聞いた日本人が、綴りをみないままに「プリン」としたんでしょうねーーー♪」なんて話をしながら授業を進めるのも、これまた、たのし。(´▽`*)


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